社労士から学ぶ、会社と従業員を守る「カスハラ」対策セミナー　　企業向け「ワークスタイル・イノベーションセミナー」開催

働きやすい職場づくりに取り組むため、企業向けセミナーを開催します。

　景気の回復が見られるものの、それに伴う人手不足も相まって、企業の人手不足感は一段と強まっています。

　また、2025年問題の影響による人手不足の懸念もあります。

　年々、働き方を重視する人が増えており、思うように採用活動ができない企業や離職を防ぎたい企業こそ、カスタマーハラスメント対策に取り組むことで、トラブルを防ぐだけでなく、人手不足解消や生産性向上などにつながります。

「従業員に定着してもらえるように、職場環境を改善したい！」

「現場がクレーム対応に時間を取られているようだ」

「取り組みを始めたいけれど、何から手を付けていいのか分からない…」

そんな企業・事業所の経営者や管理職、労務管理担当者向けにセミナーを開催します。

ぜひご参加ください！
 

対象

市内事業所の経営者や管理職、労務管理担当者の方など

日時

令和７年２月２１日（金）１０時～１２時

会場

四日市市総合会館（諏訪町２−２）　７階　第１研修室

講師

三重働き方改革推進支援センター 専門家　

社会保険労務士　小田　隆（おだ　たかし）氏

【プロフィール】

　人財業界の営業経験を経て、2011年に人材サービス会社（グリーンストック株式会社）を設立。
　2017年には、小規模保育施設（グリーンストック保育園）の運営を開始。
　2022年には、社会保険労務士事務所を設立し、助成金の活用支援や人材育成を中心に経営のパートナーとして企業をサポートしている。
　2023年より、三重働き方改革推進支援センターの専門家（窓口支援専門家・コンサルティング専門家）として多くの事業主の相談に対応している。また、昨今課題となっている「ハラスメント対策（パワハラ・セクハラ等）」「カスタマーハラスメント対策」を中心に多くのセミナー講師を務めている。
　また、2024年から三重県「高年齢者および外国人の雇用に関するアドバイザー派遣」事業において、アドバイザーとして活躍している。

内容

「社労士から学ぶ、会社と従業員を守る「カスハラ」対策

　カスタマーハラスメント（カスハラ）とは、顧客や取引先からの暴力や悪質なクレーム等の著しい迷惑行為を指し、大きな社会問題となっています。

　カスハラは、対応する従業員の心身に悪影響を与え、離職の原因にもなります。雇用主がカスハラに対して適切な対応を取らなかった場合、安全配慮義務違反として従業員に対して損害賠償責任を負う可能性があります。

　また、不当な要求を続けるクレーマーへの対応に伴う時間的・経済的損失が発生するほか、他の顧客の利用環境の悪化やブランドイメージの低下にもつながります。

　法改正や判例の動向を交えながら、効果的なカスハラ対策について、分かりやすく説明します。働きやすい職場を作っていくために、企業として取るべき対策を学びましょう。
 

定員

制限なし

受講料

受講料は無料です

申し込み　２月１４日（金）１７時締め切り

〇インターネット

下記申し込みフォームに入力してお申し込みください。

申し込みフォーム：https://logoform.jp/form/7p72/830950

〇FAX

参加申込用紙に必要事項を記入し商業労政課までお送りください。

ＦＡＸ：０５９－３５４－８３０７

参加申込用紙は、下記関連ファイルよりダウンロードできます。

問い合わせ

商業労政課　雇用労政係　０５９－３５４－８４１７