カンピロバクターによる食中毒が多発しています!
問い合わせ番号:17340-7127-0131 更新日:2024年 12月 16日
- 三重県では 、令和6年9月以降 、カンピロバクターを原因とする食中毒が多発しています 。
- 全国的にも、鶏肉の生食や加熱不十分な鶏肉料理(鶏刺し、鶏のタタキ、湯引き等)が原因と疑われる事例が多数報告されています。
安全な鶏肉料理を提供するために
「新鮮だから安全」ではありません!
食鳥処理後の鶏肉のカンピロバクター汚染率 67.4%
(厚生労働科学研究報告「食品製造の高度衛生管理に関する研究」)
加熱用や用途不明の鶏肉を加熱不十分な状態で提供しない!
製品包装の表示や商品規格書を見て、
「加熱用」でないか必ず確認!不明な場合は販売者に確認!
食肉販売者・飲食店の方へ
【食肉販売者】
食鳥処理業者、卸売業者等は、飲食店に対して加熱が必要であることを確実に伝達することが求めらています。
平成29年3月厚生労働省通知「カンピロバクター食中毒対策の推進について」
【飲食店】
「加熱用鶏肉」であることを知っていて十分加熱せず鶏肉を提供し、カンピロバクター食中毒を繰り返し発生させた場合には、保健所は警察等との連携や告発等厳正な措置を講じます。
平成30年3月厚生労働省通知「カンピロバクター食中毒事案に対する告発について」
食中毒事件と断定された場合、営業禁止等の措置を受けることがあります。
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三重県四日市市諏訪町2番2号(総合会館4F)
電話番号:059-352-0591
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