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令和3年度エコパートナー環境学習等業務委託で行われた事業について

問い合わせ番号:17237-1356-1534 更新日:2024年 8月 23日

 本市に登録しているエコパートナーに対して実施している、エコパートナー環境学習等業務委託事業の活動報告です。ぜひご一読いただき、皆さまの環境活動の一助としていただければ幸いです。

令和3年度 エコパートナー環境学習等業務委託

活動テーマ(1) ごみ問題 市民

ごみ減らしを自分事にするオンライン連続講座運営業務

 報告書サムネイル 

▶詳細はこちら(PDF/318KB)

 概要 

◆事業の目的

 コロナ禍の状況が続く中で、家庭からのごみ排出の削減を自分事として考え、新しいアイデアを交換しながら実践できる市民を増やすこと。

 

◆実施方法

 全4回講座の実施。1回の参加でも意味のあるものとするが、連続して参加いただけることでさらに理解の深めることできると考えている。参加者に対して、講座で学んだことを日々の生活でどのように生かすことができるか考え、実践できるような問いかけを行う。

 

◆事業の結果、考察

 オンライン講座とフィールドワークを組み合わせることによって、参加者の意識の変化やゴミ変量のための行動を起こさせることが講座開催により実現されることが明らかになった。詳しくは、報告書をご覧ください。

 

◆関連資料
 

(1)第1回講座資料 (1646KB :PDF)(PDF/1687KB)

(2)第2回講座資料 (4MB :PDF)(PDF/4MB)

(3)第3回講座資料 (3MB :PDF)(PDF/3MB)

(4)第4回講座資料 (5MB :PDF)(PDF/5MB)

(5)事前アンケート結果 (509KB :PDF)(PDF/537KB)

(6)事後アンケート結果 (637KB :PDF)(PDF/637KB)

(7)ごみ削減チェックリスト (128KB :Excel)(Excel/121KB)

 

 

活動テーマ(2) 生ごみ 資源循環

生ごみの資源循環推進のための調査・研究業務

 報告書サムネイル 

▶詳細はこちら(PDF/1234KB)

 概要 

◆事業の目的

 ごみ削減の第一ステップとして、生ごみ削減のため、資源循環による発生抑制を広く進めるための調査研究をする

 

◆実施方法

(1)キエーロに使う黒土の代替として可能性のある竹チップの使用について研究する。
(2)安価にキエーロを設置できる方法として、市民による自作(DIY)の可能性を調べる。
(3)キエーロの普及・継続利用・廃棄について、開発者や先進地の取り組みを調査・研究する。
(4)キエーロについて得られた知見を基に、導入・継続などを支援する簡単なWebページを作成する。
 

◆事業の結果、考察

(1)キエーロに使う黒土の代替として可能性のある竹チップの使用について研究する。 (竹林の拡大が地元でも問題になっており、地元の基材を使えれば、普及拡大につながる可能性があるため)
調査研究結果 ⇒ 竹チップは基材として十分利用できる。
(2)安価にキエーロを設置できる方法として、市民による自作(DIY)の可能性を調べる。(希望者を募り検証する)
調査研究結果 ⇒ 材料のキット化や DIY 講座など自作支援に必要な要素を把握できた
(3)キエーロの普及・継続利用・廃棄について、開発者や先進地の取り組みを調査・研究する。(特に、継続のための支援について、ノウハウを得る)
調査研究結果 ⇒ 循環型の生ごみ処理の普及推進には、行政と市民のたゆまぬ連携が必要不可欠であることが分かった
(4)キエーロについて得られた知見を基に、導入・継続などを支援する簡単なWebページを作成する。
調査研究結果 ⇒ キエーロを快適に使い続けていくためには、単なる使い方マニュアルでは不足がある。分解のメカニズムや自然界のルール、生物の多様性などを含めた知識と、市民が考える力を発揮できる内容で、かつ難しすぎない内容で作成した

詳しくは、報告書をご覧ください。
 


◆関連資料
 

(1)キエーロ使い方ガイドブック (2MB :PDF)(PDF/2MB)

 

活動テーマ(3) メタバース 環境イベント 環境教育

バーチャル環境フェア

 報告書サムネイル 

▶詳細はこちら(PDF/999KB)
 

◆事業の目的

 コロナ禍により、環境イベントの開催が困難な状況となっている。環境学習や普及啓発はSDGsの普及や浸透に欠かすことができない。このままイベント自粛が続けば、環境分野はもちろん地域の環境保全の後退、次世代への知識継承が滞るなど更なる悪循環に陥る可能性が高い。そこで、だれでも参加可能なバーチャル環境フェアを開催し、環境教育や普及啓発事業を継続させたい。 

 

◆実施方法

 バーチャル空間に設置された専用の展示会場に配置し、参加者に公開できるようにした。また、バーチャル空間に入ることができなかったことも想定し、専用ホームページに出展物を閲覧できるページを設置した。

 

◆事業の結果、考察

 企業と環境ボランティア、高等学校、大学など12団体が参加し、展示などを行った。出展内容は、各出展者の環境取組を紹介する内容から特定の地域の自然環境について紹介するものなど環境全般に関する内容であった。
 バーチャル形式のイベントは、withコロナ、afterコロナに関わらず学ぶ機会の多様化などに伴い増加していくだろう。そこで、バーチャル環境フェアを行った経験やアンケートの結果を踏まえて、今後のオンライン形式のイベントの実施の際に、どのようなことを前提に企画の検討や運営を進めるとより効果的なのかなど検討する際の資料を得られた

 

◆関連資料

(1)バーチャル環境フェアチラシ (615KB :PDF)(PDF/620KB)

このページに関するお問い合わせ先

環境部 環境政策課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎5F)
電話番号:059-354-8188
FAX番号:059-354-4412

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