令和06年06月26日　記者発表資料　特別展開催のお知らせ

　当館では、７月13日(土)から9月1日(日)まで、特別展「木工作家 つちやあゆみ　木とメロディーの世界」を開催いたします。
美術・木工作家 つちやあゆみさんによる様々な木の作品を見て、触れて、聴いて楽しむことができる展覧会です。

展覧会名

特別展「木工作家　つちやあゆみ　木とメロディーの世界」

会期・開館時間・休館日    

令和6年7月13日(土)～9月1日(日)
午前9時30分から午後5時　（入場は午後4時30分まで）
休館日　毎週月曜日　（祝休日の場合は翌平日、ただし8月13日（火）は除く）

会場

そらんぽ四日市（四日市市立博物館）4階　特別展示室
〒510－0075　四日市市安島一丁目3番16号
ＴＥＬ　059－355－2700

観覧料

一般1,000円、高・大学生600円、中学生以下無料

主催

四日市市立博物館

企画協力

（株）創造教育センター

協力

カリモク家具（株）

助成

公益財団法人　岡田文化財団

後援

中日新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、伊勢新聞社、

(株)シー・ティー・ワイ　ＣＴＹ－ＦＭ、三重エフエム放送、三重テレビ放送

作品数

32点

展覧会概要

　日本に暮らす人々は、木を身近な材として建築物や生活道具など様々なものに使ってきました。森林の多い日本では、その風土にもっとも適した「住まい方」「暮らし方」として、木を多用する生活を続けてきました。　しかし、経済状況の変化に伴い、生活様式も変化し、身の回りの道具の素材は、木からプラスチックなどの安価で加工しやすいものに取って替わりました。

　このような時代の変化を経ながらも、私たちは木を見たり触れたりした時、安らぎやぬくもりを感じています。木には人間の五感に訴えかけてくる不思議な力があります。

　本展は、美術・木工作家であるつちやあゆみさんの木の作品を見て、触れて、聴いて、遊んで、感じていただく展覧会です。木の動きや音に、大人も子どももワクワクしながら、木の感触を全身で感じていただき、自然や木のことについて考えるきっかけの場になることを願っています。

※詳細は添付資料をご参照ください。

【問い合わせ先】

教育委員会　四日市市立博物館

担当／企画普及係　篠　昌志

TEL:059-355-2702