四日市市子どもの生活実態調査（令和３年度）

 1　アンケート調査

（１）調査の目的
子どもの貧困が社会問題として注目される中、子どもと保護者をめぐる生活の状況や支援ニーズについて、当事者自身に直接尋ねることで実態を把握します。
（２）調査方法
令和３年10月～11月にかけて、市立小・中学校に通う子どもとその保護者を対象としたアンケート調査を、学校を通じた配付・回収により実施しました。
※調査票は５言語（日本語、ポルトガル語、スペイン語、中国語、タガログ語）で作成しました。
（３）調査対象者
市立小学校の５年生全員とその保護者 および 市立中学校の２年生全員とその保護者
配布数：5,356件（小学５年生）、5,080件（中学２年生）

2　ヒアリング調査

（１）調査の目的
子どもの貧困対策に関する支援活動を行う団体や関係者等を対象に、支援者側から見た子どもの貧困の実態、数字には表れにくい課題等を調査するとともに、団体等の活動内容と支援ニーズとのマッチングの状況などについて把握します。
（２）調査方法
令和４年２月～３月にかけて、対面による個別聞き取り方式にて実施しました。
（３）調査対象者
地域関係者、福祉関係者、教育関係者より子どもの貧困対策に関する支援活動を行う６団体

  【調査報告】
以下のリンクをご覧ください。