牛レバーの生食はやめましょう！

食品衛生法に基づいて、平成24年7月1日から生食用牛肝臓（レバー）の販売が禁止されます。

これは、現時点では牛肝臓（レバー）を安全に生で食べるための有効な予防対策は見い出せておらず、牛肝臓（レバー）を生で食べると、腸管出血性大腸菌による重い食中毒の発生が避けられないからです。

消費者のみなさまは、牛肝臓（レバー）を生で食べず、中心部まで十分に加熱して食べてください。

 

リーフレットの説明です。

「どうして牛のレバ刺しを食べてはいけないか」について、厚生労働省が作成したリーフレットです。腸管出血性大腸菌による食中毒は、重い病気や死亡の原因にもなるため、生食用牛肝臓の販売・提供が禁止されたことを示しています。今のところ、生で牛肝臓を食べない事が唯一の予防法になり、また中心部を７５度で1分以上加熱すれば、腸管出血性大腸菌は死滅しますので、十分に加熱してから食べてください。と説明しています。

関連資料

• 四日市市ホームページ（事業者の方へ）
• 厚生労働省通知（食安発0625第1号平成24年6月25日）（PDF／106KB）
• 厚生労働省ホームページ