令和07年12月17日 記者発表資料　外国人市民向けみんなの防災セミナー (11月29日) の実施について（報告）

　現在、笹川地区には約1,700人の外国人市民が暮らしており、外国人の割合は市内で最も高い18.56％となっています。
　言語や文化の異なる地域住民同士が顔の見える関係を築き、互いに支え合いながら、緊急時に適切に行動できるよう、笹川地区では毎年、西笹川中学校の生徒の皆さんにも協力いただき、外国人市民を対象とした防災セミナーを開催しています。
　今年度は、避難所における外国人市民の受け入れ訓練を含む体験型防災セミナーを下記のとおり実施しましたので報告します。

１．日時

令和７年１１月２９日（土曜日）  １０：００～１２：３０

２．場所

西笹川中学校体育館

３．内容

• コミュニケーション支援ボード体験
• 避難所体験、防災倉庫の見学
• 応急救護
• 地震体験車
• 煙ハウス、水消火器、ちびっこ防火服試着体験、ポンプ車見学

４．対象

笹川地区在住の外国人市民と日本人市民

5．主　催／共  催

四日市市／笹川連合自治会　

6．協力機関

四日市市消防団 (四郷分団、サルビア分団)、西笹川中学校

7．参考（写真）

受入訓練の様子

【問い合わせ先】市民生活課多文化共生推進室　堀田・山田
　　　　　　　　電話：059-354-8114