令和07年12月03日 記者発表資料 企画展「昭和のくらし 昭和のまつり」開催のお知らせ
問い合わせ番号:17635-3317-5215 更新日:2025年 12月 3日
当館では、1月2日(金)から1月3日(日)まで、企画展「昭和のくらし 昭和のまつり」を開催いたします。本展は、昭和のくらしと四日市祭の歴史を、実際に使用された道具や当時の写真と共に紹介する展覧会です。
展覧会名称
企画展「昭和のくらし 昭和のまつり」
会期
令和8年1月2日(金)~3月1日(日)
休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
午前9時30分から午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会場
そらんぽ四日市(四日市市立博物館)4階 特別展示室
〒510-0075 四日市市安島一丁目3番16号
TEL 059-355-2700
観覧料
一般:600円、高・大生500円、中学生以下無料
主催等
主催:四日市市立博物館
後援:中日新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、伊勢新聞社、三重テレビ放送、三重エフエム放送、 (株)シー・ティー・ワイ CTY-FM、NHK津放送局
協力:南納屋町鯨船山車明神丸保存会、鯨船勢州組保存会、中納屋町大入道保存会 、南浜田舞獅子保存会
開催趣旨
本展は、小学3年生の子どもたちの学習活動を支援することを主な目的として、当館が所蔵する資料のうち昭和時代のくらしの道具を中心に紹介します。昭和初期から太平洋戦争を経て大きく変化した激動の昭和の庶民のくらし。そのくらしを彩ってきたものの1つにお祭りがありました。今年度は「くらし(暮らし)」の中でも「まつり(祭り)」に焦点を当て、昭和時代の変遷をみていきます。
「昭和のくらし」では、電化製品が少しずつ家庭に入り、くらしが豊かになりつつあった昭和30年代と、それまでの電気・ガス・水道がまだ家庭では便利に使えなかった昭和初期の2つのテーマ展示を中心に、くらしの道具を切り口に人々のくらしがどのように移り変わってきたのかを追っていきます。
「昭和のまつり」では、戦前の四日市において最大の祭礼であり、多くの人々に親しまれた「四日市祭」を取り上げます。戦前最盛期を誇った四日市祭の練り物や豪華な山車を紹介し、四日市空襲によって焼失したものの、一部復興した戦後の四日市祭と比較しながらその歴史をたどります。
関連ファイル
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三重県四日市市安島一丁目3番16号
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