薬害について
問い合わせ番号:17624-1996-4483 更新日:2025年 11月 12日
薬害とは、医薬品の使用によって引き起こされる、単なる副作用とは異なる重篤な健康被害が社会問題となったものを指し、過去に日本で起きた主な薬害は、キノホルム製剤によるスモンの発生、サリドマイドによる胎児の障がい、血液製剤によるHIV感染やC型肝炎ウイルス感染などがあります。
厚生労働省では、医薬品等による薬害を知り、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じ、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方等を考えることを目的として、「薬害教育」を実施しています。(詳細は下記の厚生労働省ホームページをご参照ください。)
また、医薬品による健康被害を受けた場合は「医薬品副作用被害救済制度」による公的な救済制度がありますので、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)までご相談ください。
【薬害教育・防止について】
厚生労働省ホームページ
薬害を学ぼう -どうすれば防げるのか?なぜ起こったのか?|厚生労働省<外部リンク>
【健康被害救済制度について】
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)ホームページ
医薬品副作用被害救済制度 | 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構<外部リンク>
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