四日市市内モデル日本語教室 実施企業の募集について
問い合わせ番号:17610-2704-8578 更新日:2025年 10月 22日
 2019年に施行された「日本語教育推進法」では、外国人住民に対する日本語教育の充実が位置付けられています。
 地方公共団体には、日本語教育を実施する責務が明確化され、企業には、外国人従業員やそのご家族に対して生活に必要な日本語教育を行うことが努力義務とされています。
 このような法的背景を踏まえ、四日市市と市内企業が協力して「企業内モデル日本語教室」を推進しています。
          
- 
      目的
 (1)外国人従業員に対して、日本語学習の機会を提供する。
 (2)日本人従業員と外国人従業員との円滑なコミュニケーションを促進し、業務の効率化と
 安心できる職場づくりにつなげる。
 これらを通じて、職場内および地域における多文化共生の促進を目指します。
 
- 
      期待される効果
 (1)職場コミュニケーションの向上
 日本人・外国人従業員の相互理解が深まり、円滑な業務遂行につながります。
 (2)外国人従業員の安心感・定着率の向上
 言葉の壁が低くなり、長期的に働き続けやすい環境づくりに貢献します。
 (3)企業イメージの向上と地域とのつながり
 多文化共生を実践する企業として、社内外へのPR効果が期待できます。
 
- 
      企業内モデル日本語教室実施までの流れ
 (1)企業への訪問とヒアリング
 (2)コーディネーターによる教室内容の提案
 (3)対話交流型の日本語教室を実施(身近な話題をテーマにやさしい日本語で会話)
 
- 
      対象:四日市市内企業
 講師:三重県地域日本語教育コーディネーター
 参加者:外国人従業員と日本人従業員
 費用:無料
 ※1社1回(1時間程度)のみの実施となります。
関連ファイル
このページに関するお問い合わせ先
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎5F)
電話番号:059-354-8114
 
 
 
 
 
 
 
 
 
