「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。
問い合わせ番号:17563-6322-5577 更新日:2025年 9月 4日
「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。
茶業振興センター(水沢町)にて、「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座(8月21日:スイーツ編、8月22日:ランチ編)」を開催しました。この講座は、本市の特産品である「かぶせ茶」の新たな活用法を広めるために、平成28年度より開催しています。今回は、市内に在住、または通学する小学生と保護者を対象に募集を行い、抽選の結果、両日ともに4組の方にご参加いただきました。
21日(木)、22日(金)ともに開催された、かぶせ茶の入れ方講座では、お茶の生産に携わる若手女性の集まり「四日市茶農家女子会」の堤さん、古市さんに講師を務めていただきました。講師からは、三重県が全国第3位のお茶の産地であることや、四日市市がかぶせ茶の日本有数の産地であること、かぶせ茶の特徴について説明がありました。その後、参加者は、急須を使用したかぶせ茶の入れ方体験をしました。また、入れ方体験で使用した急須に残った茶殻に、ポン酢やごまドレッシングをかけて味わいました。参加者からは、「自宅でもじっくりお茶を入れて飲む時間を作りたい」という声もありました。
21日(木)の料理体験講座(スイーツ編)では、入れ方講座と同じく、「四日市茶農家女子会」の堤さん、古市さんにかぶせ茶入りの鬼まんじゅうの作り方を講義いただきました。低学年の参加者が過半数を占めましたが、どの班も上手に作ることができていました。
22日(金)の料理体験講座(ランチ編)では、季節ごはん教室niwacoya主宰 柵山 咲子さんに講師を務めていただきました。豚肉の茶葉パン粉焼き、茶バターのきのこパスタ、かぶせ茶豆腐白玉のフルーツポンチの3品のレシピを考案していただきました。お茶を簡単に料理に取り入れることのできるレシピであったため、参加者からは「お茶を楽しく、おいしく学ぶことができた」「家でも作りたいし、友達にも紹介したい!」という声が聞かれました。調理終了後には、試食も行いました。
本講座によって、かぶせ茶をはじめとした日本茶文化に興味を持ってもらい、本市の特産品である「かぶせ茶」をより身近なものに感じてもらえるきっかけになればと思います。
21日(木)スイーツ編
22日(金)ランチ編
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