令和07年04月22日 記者会見資料 電力スマートメーターフレイル検知事業の開始について
問い合わせ番号:17449-4372-5908 更新日:2025年 4月 22日
電力スマートメーターフレイル検知事業の開始について
1.内容
スマートメーターで計測したひとり暮らし高齢者の電力使用量をAIで分析し、フレイルリスクが高いと判定された対象者に対して、介護予防等に関する情報の提供や、生活改善のための助言などの働きかけを行うことで、要介護状態になることを予防し、健康で暮らせるようフレイルの改善を目指す気づきの機会を提供します。
電力データの取得及びAI分析によるハイリスク対象者の抽出業務は中部電力(株)に委託して実施します。ハイリスク対象者に対しては、専門の職員が架電による助言及び介護予防に関するリーフレットの送付等の情報提供を行い、面談が必要と思われる対象者には自宅訪問を行います。
※フレイルとは・・・加齢などにより心身の活力が低下し、健康と要介護の間にある虚弱な状態
2.対象者
四日市市内在住の75歳以上の方で、以下の条件を全て満たす方
〇ひとり暮らし
〇要支援・要介護の認定を受けていない方
〇介護予防・日常生活支援総合事業の事業対象者でない方
〇太陽光発電などの自家発電による電力を使用していない方
3.申込受付
令和7年5月1日~
4.申込費用
無料
既に各家庭に設置されている電力スマートメーターを活用するため、新たな機器や工事などをする必要もありません
5.申込手順
(1)利用規約等を確認いただき、申込書兼同意書に必要事項を記入
(2)記入済の申込書兼同意書と本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証などの写し)を高齢福祉課へ提出
6.事業の流れ 電力スマートメーターフレイル検知事業の流れ(PDF/280KB)
【問い合わせ】
健康福祉部 高齢福祉課 電話:059-354-8170
このページに関するお問い合わせ先
健康福祉部 高齢福祉課 四日市市諏訪町1番5号電話番号:059-354-8170
FAX番号:059-354-8280