令和07年03年31日 記者発表資料 四日市市指定無形文化財(工芸技術)「萬古焼(紫泥急須)」技術保持者の四日市市への作品寄贈について
問い合わせ番号:17429-5312-1675 更新日:2025年 3月 31日
令和7年2月10日付で四日市市指定無形文化財(工芸技術)の文化財指定を受けた「萬古焼(紫泥急須)」の技術保持者の清水洋(三代 醉月)氏が、文化財指定を記念して四日市市に作品を寄贈されます。
日 時:令和7年4月10日(木) 午後1時30分~午後2時
場 所:市役所8階 来賓応接室
応対者:市長
来訪者:清水洋(三代 醉月)氏
参考「萬古焼(紫泥急須)」
萬古焼は、江戸時代中期に桑名の豪商沼波弄山によって、現在の朝日町小向の地で始められた焼き物である。創始者の沼波弄山の死により一時途絶えた時期もあるが、幕末から明治時代初期頃、四日市にも伝わり、現在は、四日市市の地場産業として定着している。
四日市市指定無形文化財「萬古焼(紫泥急須)」は、還元焔焼成により紫泥色に焼き上げられた萬古焼の器面に、研磨剤を高圧で吹き付けるサンドブラスト技法により紋様を削り出し装飾を施す技法で、これまでの萬古焼の製作技法にはなかったものである。
この技法では、削る深さを調整することで、削る前の器面の色も含め3色の色を表現することができ、金彩やプラチナ彩と併せると様々な紋様表現が可能となっている。
この技法は、萬古焼の紋様表現に新境地を開く新たな装飾技法であり、装飾の芸術性も高く、工芸史上特に重要な地位を占めるものである。
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