令和07年03月07日 記者会見要旨
問い合わせ番号:17419-1008-7773 更新日:2025年 3月 7日
市長定例記者会見
日時
令和7年3月7日(金) 午前11時00分~
場所
本庁9階 901会議室
出席者
報道機関
朝日新聞、伊勢新聞、NHK、共同通信、CTY、中京テレビ、中日新聞、名古屋テレビ、毎日新聞、三重テレビ、読売新聞、(Youよっかいち)
市側
市長、岡田秘書国際課長、村田けいりん事業課長、加藤広報マーケティング課長
発表事項1.四日市市・天津市友好都市ロゴマークの完成について
市長:本市と天津市は今年10月28日に友好都市の締結45周年を迎えることになる。45周年を迎えるに当たりロゴマークを募集したところ、市内から6件、四日市市以外の県内から4件、県外から30件、総数40件の応募があり、資料のロゴマークを採用した。
ロゴマーク案の採用者は、近藤美怜さん、20代女性、今は愛知県の春日井市在住であるが、四日市市出身で、印刷会社でデザイナーをしている方である。
採用作品のコンセプトは、フレンドシップのシップに着目して、船をイメージされたデザインになっている。風を受けて進む船で「順風満帆」を、共通名物の夜景に両市のランドマークをシンメトリーに描き、親近感が湧くデザインにしたということである。笑顔のこにゅうどうくんが温かな交流を象徴するとの御本人のコメントであった。
コメントにもあるように、デザインの象徴的なものとしては、夜景があるということ。左側に四日市市のイメージ、右側に天津市のイメージとなっている。右側は天津市内にある天津タワーと、橋の上に建てられた観覧車の天津之眼を表現したものとなっている。左側は四日市の赤い煙突や丸いガスタンクを表現している。
四日市と天津という表記がデザインの上にあるが、Yokkaichiの「O」が日本国旗をイメージしており、Tianjinのつづりの「J」の部分は中国国旗をイメージしている。
ロゴマークとしてこれから使い続けていくものになるが、今年は45周年ということもあり、ロゴマークを基本にして45周年版のロゴマークも作った。45周年の「4」は船の帆をイメージし、「5」は丸みの部分はこにゅうどうくんが隠れているといった工夫もしている。
45周年記念関係はもちろん、今後はさまざまな場面でこのロゴマークを使っていく。来年度4月からは、職員の名刺デザインにも活用していく。ロゴマークを活用して、45周年のお祝いの機運を盛り上げていきたいと思っている。
質疑応答
質問:選定に当たってポイントと、市長のロゴマークのお気に入りのところはどこか。
市長:応募総数40から5つに関係部局の職員が中心になって絞った。私も最終選考のときに、このデザインに1票を投じた。フレンドシップと船と掛け合わせて、こにゅうどうくん、そして天津市、四日市市が一緒の船に乗って航行しているイメージがすごくいいなと思ったし、天津市さんも工業都市であるので、夜景といった共通の部分もしっかりと盛り込んで、これからの友好関係も順風満帆に進んでいくというメッセージを発信できるものと思っている。
質問:天津市との友好事業について、今後の展開を教えてほしい。
市長:来年度に私も天津市に訪問しようと思っている。実は5年前の40周年の時は新型コロナの流行で行けていないので、私が天津市を訪問するのは初めてになる。しっかりと友好関係を深くしていけるような取り組みにつなげていきたいと思っている。コロナ禍では物資の送り合いも行って、相互に助け合いを行ったということもある。
また、地球環境塾という塾を本市は毎年開催している。高校生を対象に天津市、ロングビーチ市、本市の高校生が1週間ほど一緒に滞在しながら、環境について学ぶというものである。
先日には、天津市のお招きもあり、四日市高校の吹奏楽部が天津市に行き、公演も行っている。こういった文化やスポーツの交流も継続して行われているので、これからもしっかりとその流れをつないでいきたいと思っている。
発表事項2.新たな演出照明とオリジナルソングのお披露目について
市長:競輪場が変わっていく。四日市けいりんは、ナイターに特化した競輪場になっている。夜開催というイメージが全国的にも浸透しているが、そこに新たな演出照明を取り入れ、いよいよお披露目の機会というところである。また、新たな演出照明と合わせてオリジナルソングも作成した。
そのお披露目は、3月13日から3月16日に開催する「GⅢナイター ベイサイドナイトドリーム」で光と音による新たな演出のお披露目イベントを実施していきたい。
開催される4日間とも光と音による演出を行っていこうと思っている。
四日市けいりんのオリジナルソングはNO BRAKESさんにつくっていただいた。これは3月14日、第9レース発売中にお披露目ステージがある。
このNO BRAKESさんは3人組で、四日市けいりんのCS放送司会を務めている「まーちん」さん、シンガーソングライターの「MITCHI-MAN」さん、相撲芸人「あかつ」さんとなっている。競輪を盛り上げるべく集結した競輪ソングユニットである。このステージは、カラー照明による光の演出に合わせてオリジナルソングを歌っていただく予定である。
3人はいわき市出身で、いわき市にはいわき平競輪があることから、いわき平競輪と深いつながりがあり、競輪の業界ともつながっていて、今回御縁をいただいた。
曲のコンセプトは、四日市らしさ、耳に残る楽しい曲調にしてもらっている。
新しくなった照明を使い、3月15日には大道芸のジャグリングショー、3月16日にはよさこいステージを開催する。光と音が一緒に流れ、行われるステージは盛り上がるものになると思っている。
GⅢのPRになるが、そのほか本市の観光大使であるザブングルの加藤さんのトークショー、またドラゴンゲートプロレスの興行、あと競輪界のレジェンドの皆さんによるスペシャルトークショーも織り交ぜながらGⅢの競輪を盛り上げていきたい。また、ガールズ競輪も開催され、オリンピック出場選手やアイドル出身の人気選手も出場するので、ぜひともGⅢナイターにお越しいただきたい。
この競輪場の照明演出は、非常にいい仕上がりになっているので、競輪だけに使うのはもったいないということで、今後はさまざまなイベントで活用していけるようにしていきたいと思っている。
(動画 放映)
質疑応答
質問:映像にあった真ん中の棟は何か。
回答:センター棟という名称で、真ん中から競争路を照らす照明である。本市の競輪場はセンター棟があるため、全国的にも非常に明るい競輪場と言われている。センター棟にカラー照明を今回導入させていただいた。全国的には、周りの壁面から競争路を照らす競輪場が多い。(けいりん事業課)
質問:カラー照明の中、選手が走るのか。
回答:選手が走るときは危険であるため白い状態である。レースとレースの間のイベント、あるいは選手のインタビュー、勝利者インタビューなどで活用していきたい。(けいりん事業課)
質問:これまではレース間やインタビュー時の照明はどういったものであったのか。
回答:LED照明の白色だけであるので演出はなかった。(けいりん事業課)
その他
(海蔵川桜まつりの中止について)
質問:海蔵川の桜まつりの今年の中止が決定した。これについて2月に市と県と地元の自治会と協議の場を持つとお伺いしたが、実際に行われたのか。
市長:海蔵川の桜まつりは地域の行事として、地域が主体になってこれまでやってきてもらっている行事である。もちろん市としても支援はしているが、あくまでも主体は海蔵地区になる。やはり桜の老木化が非常に深刻になっていて、いつ倒れるか分からないという状況の中で、祭りを開催したときに倒れて、もしけがでも負わせてしまった場合、責任問題になるといったところが非常に懸念されるということで、今回休止ということで聞いている。
ただ、昨年の私が各地域を回る地域づくり懇談会でもこの課題は出ていた。実際に桜の寿命を迎えている地区があり、こういった課題は海蔵地区だけではなく、富田地区の十四川の桜でも出た。地域づくり懇談会での要請を経て、市役所でも部局横断的なプロジェクトチームをつくろうということで、河川排水課や道路管理課など、さまざまな部局が入って組織を立ち上げている。
特に海蔵地区からは、老木化が非常に深刻なので、市もどういう状態なのかということをしっかりと把握して、共有しようという段階になっている。その危険がなくなれば祭りは再開できるということなので、海蔵地区においては桜の状態をしっかりとこの1年で把握して、危ないものに対する対応を決めていく。その対応を何とかこの1年で終わらせたいと思っている。そういう不安が解消されれば、桜まつりの再開の可能性が出てくると、思っている。
質問:実際に地元との協議の場は、既に持たれたのか。
市長:地元とは継続的に協議をしている。県も交えた会議体もあると認識しているし、あと海蔵地区が地区内で行っている海蔵川桜対策協議会もあり、そこにも市職員が参加するようにしている。
質問:今後、市として考えられる支援策、市としての対策、今の時点で考えられることはあるのか。
市長:深刻な問題で、堤防を弱めてしまうことになるので、河川の桜は基本的に植え替えができない。何十年も前に植えられた桜は、正直誰が植えたかが分からない状況である。
危険な桜を認識して、その対応で伐採などをしていくことはできると思うが、危険なものを伐採していくと桜がなくなってしまう。今後は非常に難しい対応になるが、本当に危険なものは切らないといけないし、ある程度延命できるものはしっかりと延命していかないと、桜自体がなくなってしまうという事態になりかねない。そういったことを地域としっかりと協議して決めていかなければならない。
質問:市から県に対して支援の要請しているのか。
市長:海蔵川は県管理河川なので、どこまで県が協力してくれるかということである。例えば、本当に植えることができないのか、一部ならいいのかというところもある。伐採するだけでは、本当に桜がなくなってしまうだけなので、どう三重県の協力が得られるか。危険の回避はできると思うが、地域の桜をどう残していくのか、これは結構難しいところである。河川の安全を守らないといけないので、堤防が弱体化するようなことはなかなか認めづらいというのは私もよく分かるが、地域の財産である桜をどう共存させていくかは、非常に大きな課題ではある。
質問:海蔵地区に限らず富田地区でも同じ問題か。
市長:海蔵地区ほどではないが富田地区でも老木が倒れたりしているケースが出てきている。富田地区の十四川は市河川なので市主体で議論していかなければいけないので、改めて整備はしていかなければいけないと思っている。何十年も前に善意で植えられた桜が今地域の大きな課題になってきている。
質問:海蔵川の桜まつりには、県外からも多くの来客があると思うが、今年に関しては中止になってしまったというところに関しては、どうお考えか。
市長:海蔵地区が主体でやってもらっている祭りだが、四日市市民は、海蔵川の桜まつりは市を代表する祭りと思っている。多くの市民も行くし、市外からも来られる、非常に盛り上がるお祭りの1つである。その祭りがなくなったというのは非常に残念である。
行政としても難しいところであるが、委員会で市がやればいいという意見もあった。桜の名所は市内でもたくさんあるので、それを市が全部行うというのは難しいし、限界もある。こういったところをこれからしっかりと話し合っていかなければならない。
質問:部局横断のプロジェクトチームは、いつ頃から本格始動していくのか。
市長:去年の地域づくり懇談会で海蔵、富田を回った後にできたので、昨年9月でまず1回目の会議をしている。
庁内の所属で構成する「桜並木の保全と地域の桜まつりに関する検討会」という名前で、市全域を対象にして議論を進めている。
このページに関するお問い合わせ先
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎8階)
電話番号:059-354-8244
FAX番号:059-354-3974