令和07年01月30日 記者発表資料 申請書作成支援システムを導入します
問い合わせ番号:17380-5109-3875 更新日:2025年 1月 30日
本市では、四日市市窓口業務デジタル化実施計画に基づき、市民の利便性向上と職員の業務効率化を図ることとしています。その取り組みの一つとして「書かない窓口」を推進しており、マイナンバーカードや運転免許証などを利用して申請書に住所や氏名などの基本情報を印字するシステムを導入します。
1.運用開始
令和7年2月3日(月)から順次
2.導入所属及び対象手続
所属 | 対象手続 |
市民課(本庁舎1階) (※1) |
●住民票・戸籍等交付請求 ●印鑑登録証明書交付申請 ●市税証明請求(一部) |
市民税課(本庁舎2階) | ●市税証明請求 |
資産税課(本庁舎2階) | ●固定資産課税台帳閲覧申請 |
保険年金課(本庁舎3階) |
●国民健康保険資格関係届 ●国民健康保険限度額適用認定申請書 ●国民年金資格関係届書 など |
こども未来課(総合会館3階) | ●四日市市結婚祝金交付申請 |
保健予防課(総合会館4階) (※2) |
●特定医療費(指定難病)支給認定申請 ●自立支援医療費(精神通院医療)支給認定申請 |
衛生指導課(総合会館4階) (※2) | ●犬猫の避妊等手術費補助金交付申請 など |
(※1)マイナンバーカードの交付申請や暗証番号再設定などの手続に限定して、令和6年10月から市民課及びマイナンバーカードサービスセンター(北館5階)で先行導入しています。今回は、所属と対象手続を拡大した追加導入です。
(※2)保健予防課と衛生指導課は1台のシステムを共用します。
3.システムの概要
各所属の実情に合わせ、市民課には下記「システム(1)」、市民課以外には「システム(2)」を導入します。どちらも、申請書に手書きする負担を軽減するという点では同じです。なお、これらのシステムは申請書の一部を印字するものであり、印字されない部分は手書きする必要があります。
対応カード | マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明書の5種類(市民課はマイナンバーカードのみの運用) |
<システム(1)>製品名「カオラ」
【来庁者(市民)が操作する】
タブレットで必要な申請書を選択し、カードリーダーでマイナンバーカードを読み取り、顔認証。
→氏名など基本情報が印刷された申請書が出力される。
<システム(2)>製品名「パシッド スキャン Ⅱ」
【窓口で対面して職員が操作する】
用件を聞き取り、カードリーダーでマイナンバーカードなどを読み取る。本人確認は職員が行う。
→氏名など基本情報が印刷された申請書が出力される。
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:059-354-8317
FAX番号:059-325-7530