マイナンバーカード特急発行について

　令和6年12月2日より、乳児、紛失・破損・汚損などによる再交付、国外転入者など、特定の理由がある方を対象に、マイナンバーカードの申請から最短約1週間（状況によって2～3週間）で受け取りができる「特急発行」という仕組みが開始されます。なお、下記の特急発行申請の注意点がございますので、必ずご確認ください。
　特急発行の対象ではない方は、通常の申請をご案内します。
（申請から受け取りまでは約1～2か月かかります）

これから出生届を提出される新生児については、手続きが異なります。
下記の出生届と同時のマイナンバーカード申請についてをご覧ください。

特急発行の対象者について

特急発行申請の注意点

1. 本人が窓口へお越しいただく必要があります。
   任意代理人による申請はできません。15歳未満の方は、本人と法定代理人（親権者）ともにお越しください。
2. マイナンバーカードは、「転送不要簡易書留」にて住所地へ送付されます。
   必ず受け取れる方のみが特急発行申請できます。
3. 再交付申請（２枚目以降）の場合、申請理由によっては手数料が発生します。
   紛失等の再交付申請時に特急発行の申し出をした場合の手数料は2,000円になります。
   （通常の有料再交付申請の場合1,000円）
4. 特急発行ではなく通常の申請をすることも可能です。
   通常の申請の場合、お受け取りは窓口への来庁が必要です。なお、申請からカードを受け取るまでおよそ1～2か月かかります。

出生届と同時のマイナンバーカード交付申請について

　令和6年12月2日以降に出生届出をされるお子さまのマイナンバーカードの交付を希望する場合、出生届と同時に「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」および「暗証番号設定依頼書」に必要事項を記入し特急発行希望により申請することで、カードが最短約１週間でご自宅へ送付されます。なお、下記の同時申請の注意点がございますので、必ずご確認ください。

※令和 6 年 12 月 2 日以降に申請された乳児(満 1 歳未満)のマイナンバーカードには顔写真が省略されます。

※マイナンバーカードの交付申請は任意です。いつでも作ることができますが、出生届出と同時に申請した場合、以下のようなメリットがあります。

出生届出と同時申請のメリット

1. 自宅で受け取れます！
   お子さまのマイナンバーカードはご自宅まで書留郵便にてお届けします。市役所にお子さまを連れて出向く必要がありません。
2. 申請から最短１週間で発行！
   申請から最短約１週間（状況によって2～3週間）でマイナンバーカードが発行されます。

同時申請の注意点

1. マイナンバーカードは、「転送不要簡易書留」にて住所地へ送付されます。
   必ず受け取れる方のみが特急発行申請できます。
2. 「個人番号カード交付申請書」「暗証番号設定依頼書」はお子さまの父や母といった法定代理人（出生届の届出人）が記入してください。他の方の記入は認められません。
   祖父母等代理人が窓口へ来られる場合は、あらかじめ記入された書類を持参してください。記入不足がある場合、受付できない場合がございます。
3. 休日や夜間の出生届出に不備があった場合、同時受付はできません。
   後日申請の場合、用意していただく書類が変わり、法定代理人と本人（乳児）が窓口へお越しいただく必要がございます。
4. 同時申請受付対応期間
   届出日を含め8日後(届出の翌週の同曜日、ただし、最終日がマイナンバーカードサービスセンター休業日の場合は翌営業日）までに交付申請書（手書き）、暗証番号再設定（25-11）がマイナンバーカードサービスセンターへ届いている場合は出生届同時申請として受け付けます。なお、12月29日～翌年1月4日までは当該期間の対象から除きます。
5. マイナンバーカードの受け取りをお急ぎの方は、住所地市区町村窓口への提出をおすすめします。
   住所地市町村以外での出生届同時申請は、手続きに時間を要しますので、カード発行までにおよそ３週間程度かかります。
6. 特急発行ではなく通常の申請をすることも可能です。
   出生届提出から約 3 週間で届く個人番号通知書に同封されている交付申請書をご使用ください。（通常の申請の場合、お受け取りは窓口への来庁が必要です。なお、申請からカードを受け取るまでおよそ1か月かかります。）

マイナンバーカード申請書類（出生届と同時に提出してください）

出生届とマイナンバーカード特急発行申請書を同時に提出する際の持ち物について（PDF）

個人番号カード交付申請書兼電子証明書　発行申請書（PDF）

個人番号カード・電子証明書　暗証番号設定依頼書（PDF）