令和06年11月22日　記者発表資料　12月1日の世界エイズデーにあわせた夜間のＨＩＶ検査増設及び街頭キャンペーンを実施します

世界エイズデーは、エイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO（世界保健機関）が制定したものです。
HIV（ヒト免疫不全ウイルス）には、性別・年齢問わず感染する可能性があり、日本では、HIV感染者は20代～30代前半、エイズ発症者は30代後半～40代で、その割合が高くなっています。
以前は不治の病というイメージがあったエイズですが、さまざまな治療薬が開発され、適切な治療によって症状をコントロールしながら普通の生活を送ることができるようになっています。
世界エイズデーにあわせ、夜間検査を通常より増設いたしますので、感染の早期発見のためにもご利用ください。

　１．HIV検査の夜間増設検査
　HIV検査の機会を増やすため、定例検査のほか夜間検査を増設します。

【夜間増設検査】

• 日時：12月4日（水）17：30～19：00

場所、内容については定例検査と同様

【定例検査】

• 日時：毎週水曜日13：00～15：00、毎月第4水曜日17：30～19：00（祝日、12/29～1/3を除く）
• 場所：四日市市総合会館5階
• 内容：血液検査（無料、匿名、予約不要）

※いずれも、検査結果を聞くために、再度来所が必要です

※お車でお越しの方は、市営中央駐車場、またはくすの木パーキングをご利用ください。

※台風や感染症等の状況により開催中止の可能性があります

　2.街頭キャンペーンの実施

　市と学生ボランティア(市内大学)が、ふれあいモール周辺で、来街者などにチラシを配布しなが　　　ら、世界エイズデーやHIV検査の周知を行います。

• 日時：12月1日（日）14:00～15:00頃（荒天中止）
• 場所：近鉄四日市駅北口ふれあいモール

【担当】四日市市保健所　保健予防課　中筋、金子

TEL：059-352-0595　FAX：059-351-3304