「夏休み地元の魅力発見バスツアー」を開催しました。

　令和６年８月２６日（月）に「夏休み地元の魅力発見バスツアー」を開催しました。本市では、地産地消推進事業の一環として、地元農産物を市民の方々に知っていただくために、市内の生産現場を訪問し、生産者との交流を深める事業を行っております。今回は、市内に在住または通学する小学生とその保護者１３組３４名が参加しました。

・ハサマ共同製茶組合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和紅茶・煎茶の加工施設と茶刈り機の見学を行いました。参加者の方は、工場内に設置されている大きな機械にとても驚いていました。見学終了時には、お茶を試飲しました。

・農業センター　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最新の技術で温度、湿度、水が管理されている野菜や果物の栽培状況を見学しました。また、ヒマワリの収穫体験をしました。

・川村養蜂所
はちみつの生産について、お話いただき、実際に巣箱を触りました。初めて見る巣箱に参加者は興味津々な様子でした。また、はちみつの試食を行い、味の違いを楽しみました。

　参加者は積極的に生産者へ質問をしたり、各訪問先で写真やメモをとって楽しんでいました。参加者からは、「市内で生産されているものに興味を持つことができた。」「生産者に実際に会い、こだわりや熱意を知ることができた。」などの声をいただきました。

　市内の農業が盛んであり、たくさんの生産者の方が頑張っていることを知ってもらえたことで、「地産地消」について考える好機になったと思います。今後も、四日市市の農業について多くの方に知ってもらえるよう、PRしていきたいと思います。