令和06年08月09日 記者発表資料 魅力再発見!富田・富洲原文化財巡りについて
問い合わせ番号:17212-0366-3576 更新日:2024年 8月 9日
「魅力再発見!富田・富洲原文化財巡り」を開催します
富田・富洲原地区の海岸部は、漁師町として発展したことから、独特の町並みが残っています。漁師町ならではの祭礼行事が現在まで継承されていることや関連する社寺等もあります。
この度、富田・富洲原の歴史的・文化的な魅力に触れてもらい、ひいては四日市市の魅力を感じていただけるよう「魅力再発見!富田・富洲原文化財巡り」を開催します。
1.名 称 「魅力再発見!富田・富洲原文化財巡り」
2.日 時 令和6年10月19日(土) 午前9時~12時45分(受付 8:40~)
※荒天順延 翌20日(日)
3.概 要 市職員と一緒に、富田・富洲原地区にある文化財を巡ります。尚、コースを選択できます。
(1)Aコース 富洲原地区を中心に巡るコース
富洲原地区市民センターにて受付・出発 約5km
(2)Bコース 富田地区を中心に巡るコース
富田地区市民センターにて受付・出発 約3km
いずれのコースも富田地区市民センター到着です。
※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
富田地区市民センターへは近鉄富田駅・JR富田駅よりいずれも徒歩5分。 富洲原地区市民センターへは近鉄川越富洲原駅より15分。
☆主な見学先と見どころ
Aコースの見どころ
【住吉神社】
古くから弁財天を祀っていましたが、「その後、航海守護の神の住吉大明神を大阪から請い受けました。現在、境内には昭和10年(1935年)頃掘り出された延命地蔵が祀られています。天カ須賀の石取祭車山車蔵を地域の方の説明とともに見学します。
【飛鳥神社】
一色の浜に流れ着いた社殿を住民が引き揚げ、現在の境内に安置し八重事代主命を祀ったのが始まりと伝えられています。同日、浜神楽を行い大漁を祈祷して以来、その日を例祭とし土俗飛鳥大明神と尊称して住民から崇敬されてきました。毎年8月14日、15日に大念仏行事(けんか祭り)が行われます。地域の方の説明とともに見学します。
Bコースの見どころ
【聖武天皇社】
聖武天皇が天平12年(740年)に松原の地に立ち寄られた機縁で後世の人が安貞元年(1227年)に神社を創建し産土神(うぶすながみ)として天皇をお祀りしたと伝えられています。地域の方の説明とともに松原の石取祭車の山車蔵の見学もします。実際に太鼓や鐘を打たせていただきます。
A・Bコース共通の見どころ
【鳥出神社の鯨船行事】
北勢地方に分布する全国的にも珍しい陸上の模擬捕鯨行事です。行事には豪華絢爛な彫刻や幕で飾られた鯨船山車が参加します。北島組・中島組・南島組・古川町の4つの組がそれぞれの山車で、張り子の鯨を仕留めるというものです。保存会会長の説明とともに中島組の山車蔵見学も行います。平成19年に国指定重要無形民俗文化財に指定され、平成28年には全国33の「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
【四九の市】
昭和29年開設の青空市です。4と9が付く日に実施されています。朝市らしい、地元に密着した定期市です。20日に順延の場合は開催されません。
その他、漁師町の街並みや平治郎橋、赤レンガ倉庫なども見学します。
住吉神社 飛鳥神社 聖武天皇社 鳥出神社 赤レンガ倉庫群
4.定 員 各コース20名程度(申し込み多数の場合は抽選)小学生以上※小学生は保護者同伴
5.服装・持ち物 ウォーキングに適した服装、履きなれた靴、帽子、飲み物
6.参加費 無料
7.申し込み 9月27日(金)までに、コースの第1・第2希望、参加者全員の名前、年齢、
代表者の住所、連絡先をEメールか応募フォーム、FAXにて
シティプロモーション部文化課へ申し込んでください。
※詳しくは、右記二次元コードにアクセスしてください。
8.問い合わせ先 四日市市 シティプロモーション部 文化課 担当 山村 ゆかり
電話 059-354-8238 Fax 059-354-4873
このページに関するお問い合わせ先
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎9F)
電話番号:059-354-8238
FAX番号:059-354-4873