特別展「木工作家　つちやあゆみ　木とメロディーの世界」開催のお知らせ

　当館では７月１３日（土）から９月１日（日）まで、特別展「木工作家　つちやあゆみ　木とメロディーの世界」を開催します。美術・木工作家　つちやあゆみ氏による様々な木の作品を、見て、触れて、聴いて遊ぶことができる展覧会です。大きな木琴や歯車のオルゴール作品などをお楽しみいただけます。大人から子どもまで木の感触やぬくもりを全身で感じてください。

会期 

令和６年７月１３日(土)～９月１日(日)
休館日　毎週月曜日（祝休日の場合は翌平日。ただし、８月１３日（火）は開館）
午前９時３０分から午後５時（入場は午後４時３０分まで）

会場

そらんぽ四日市（四日市市立博物館）4階　特別展示室
〒５１０－００７５　四日市市安島一丁目３番１６号
ＴＥＬ　０５９－３５５－２７００

観覧料

一般：１，０００円、高・大生６００円、中学生以下無料

主催

四日市市立博物館

企画協力

（株）創造教育センター

協力

カリモク家具（株）

助成

公益財団法人　岡田文化財団

後援

中日新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、伊勢新聞社、（株）シー・ティー・ワイ　ＣＴＹ－ＦＭ、三重エフエム放送、三重テレビ放送

開催趣旨

　日本に暮らす人々は、木を身近な材として建築物や生活道具など様々なものに使ってきました。森林の多い日本では、その風土にもっとも適した「住まい方」「暮らし方」として、木を多用する生活を続けてきました。しかし、経済状況の変化に伴い、生活様式も変化し、身の回りの道具の素材は、木からプラスチックなどの安価で加工しやすいものに取って替わりました。
　このような時代の変化を経ながらも、私たちは木を見たり触れたりした時、安らぎやぬくもりを感じています。木には人間の五感に訴えかけてくる不思議な力があります。
　本展は、美術・木工作家であるつちやあゆみさんの木の作品を見て、触れて、聴いて、遊んで、感じていただく展覧会です。木の動きや音に、大人も子どももワクワクしながら、木の感触を全身で感じていただき、自然や木のことについて考えるきっかけの場になることを願っています。
 

 関連行事

ワークショップ「くるくる回る歯車バッジをつくろう」※要申込

日時：７月１３日（土）１０:００～１１:３０、１３:３０～１５:００
講師：つちやあゆみさん（美術・木工作家）
場所：１階 講座室（そらんぽ四日市）
定員：各回１５名（応募多数の場合抽選）
対象：未就学児から一般まで（未就学児は保護者同伴）
参加費：１，０００円
内容：つちやあゆみさんと一緒に歯車バッジを作ります。

「ギャラリートーク」※要申込

日時：８月１１日(日) １３：００～（１時間半程度）
講師：つちやあゆみさん（美術・木工作家）
場所：４階 特別展示室（そらんぽ四日市）
定員：２０名
参加費：無料（要観覧券）
内容：つちやあゆみさんが展覧会の見どころをお話しします。一部体験もできます。

事前申込制行事の申込方法

開催日の1か月前から10日前(必着)までに、申込フォーム、ハガキで、行事名・名前(ふりがな)・住所・電話番号・学年(年齢)をご記入のうえお送りください。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

申込フォームはこちらから