令和５年度　四日市市における外国籍市民の社会参加に関する研究（東京大学）

[研究の背景・概要]
　本市における外国人市民は年々増加するとともに、外国人市民の居住地域は分散化する傾向にある。近年の増加が著しいベトナムをはじめとするアジア諸国からの外国人市民への対応や、従来、多文化共生モデル地区として位置づけていた笹川地区だけでなく、全市的に外国人市民が増加しており、他の地域でも多文化共生の取組が求められています。
　東京大学三重サテライトの担当助教はこの分野を専門とされており、四日市市多文化共生推進プランの改定を見据え、研究を行っていただきました。
[成果]
　外国人市民の社会参加に関する実態を把握するため、アンケート調査を行い、調査結果を分析いただきました。調査結果については、次期多文化共生推進プラン改訂の際の資料として活用していく予定です。