令和06年04月23日 記者会見資料 3D都市モデルで将来の中央通りを一足先に公開
問い合わせ番号:17138-4904-5567 更新日:2024年 4月 23日
国では、最新のデジタル技術を活用し、まちづくりの従来の仕組みを変革していく「まちづくりのDX(デジタルトランスフォーメーション)※1」に取組んでいます。その一環であるスマートシティ※2化を図る取組として、3D都市モデル※3の整備により、都市計画や防災などの様々な分野への活用・オープンデータ化を目指す「Project PLATEAU(プラトー)※4」を推進しています。
本市では、令和4年度に市内全域で3D都市モデルの整備を行うとともに、モデル上で用途地域等の都市計画や津波・高潮による浸水想定区域等の災害リスクに関する情報を市ホームページで公開しています。
この度、中央通り再編後の姿を新たに加え、本日より市ホームページでご覧いただけるようになりましたので、ご案内します。
(市民公園前) (バスタ四日市周辺)
なお、3D都市モデルについては、国の専用サイトからダウンロードが可能となっておりますので、ぜひご活用ください。
https://www.city.yokkaichi.lg.jp/3d-city/index.html
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-24202-yokkaichi-shi-2022
※1 まちづくりのDX(デジタルトランスフォーメーション)
少子高齢化、新型コロナウイルスの危機、災害の激甚化等、都市を巡る課題が複雑化・深刻化している中、インターネットやIoT、AI等を活用することで、まちづくりに関する従来の仕組みを変革していくことで、豊かな生活、多様な暮らし方・働き方を支える「人間中心のまちづくり」の実現を目指すもの。
※2 スマートシティ
都市の抱える諸課題に対して、情報通信技術等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市または地区。
※3 3D都市モデル
従前からの二次元(平面)の地形図に、航空測量で取得した建物、地形の情報(高さ・形状など)を組み合わせ、三次元(立体)の地図を作成し、建物の名称、用途、建築年などの属性情報に加え、都市空間そのものをデジタル上で再現したもの。
※4 Project PLATEAU(プラトー)
Project PLATEAUとは2020年12月に発足した国土交通省のプロジェクトであり、都市空間そのものを3Dで再現する3D都市モデルの整備・活用を進めることで、まちづくりのDX(デジタル・トランスフォーメーション)を進めるもの。
(令和6年3月末時点で、196都市がプロジェクトに参画)
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