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「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。

問い合わせ番号:17126-4453-6737 更新日:2024年 4月 16日

「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。

 

 令和6年3月27日(水)、茶業振興センター(水沢町)にて、「四日市茶農家女子会」から、原さん・古市さん・池田さんの3名を講師に迎え、「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。この講座は、本市の特産品である「かぶせ茶」を身近に感じてもらおうと、平成28年度より開催しています。今回は、市内在住の親子31組62人から応募があり、抽選の結果5組10人が参加しました。


 まず、三重県が全国第3位のお茶の産地であることや、四日市市がかぶせ茶の日本有数の産地であること、かぶせ茶の特徴などの説明を講師から受けました。その後、親子で急須を使ってかぶせ茶の入れ方体験を行いました。参加者からは普段なにげなく使用している急須について、さまざまな質問が寄せられました。また、入れ方体験で使用した急須に残った茶殻に、ドレッシングをかけて味わいました。

 次に、『四日市かぶせ茶レシピ 』から、かぶせ茶ーハン、かぶせ茶プリンの2品を取り上げ、料理体験を行いました。かぶせ茶ーハンを調理する際には「茶殻にこんな活用方法があるなんて知らなかった!」という驚きの声が聞かれました。続いてかぶせ茶プリンを調理する際には、トッピングのつぶあんや黒みつ、ホイップクリームを親子で楽しく盛り付けました。

 調理終了後には、かぶせ茶ーハンとかぶせ茶プリンを試食しました。試食の際には講師より、家でもできるほうじ茶の作り方のレクチャーがあり、「買ってから時間の経った茶葉も、焙じることでおいしくいただけるなんて知らなかった!」と驚きの声が上がりました。他にも「かぶせ茶ーハンがおいしかったので、家でギョーザやだし巻き卵などにも茶殻を加えて作ってみようと思います」といった感想も聞かれました。

 本講座によって、かぶせ茶をはじめとした日本茶文化に興味を持ってもらい、本市の特産品である「かぶせ茶」をより身近なものに感じてもらえるきっかけになればと思います。

 お茶いれ体験 かぶせ茶ーハンを作る様子 かぶせ茶プリンを作る様子

(かぶせ茶の入れ方&料理体験講座の様子)

 

このページに関するお問い合わせ先

商工農水部 農水振興課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎7F)
電話番号:059-354-8180
FAX番号:059-354-8307

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