令和06年03月29日 記者発表資料 スマートシティポータルサイトの公開及びロゴデザインのアンケート結果について
問い合わせ番号:17109-9398-9335 更新日:2024年 2月 28日
四日市市では、国によるバスターミナル整備をはじめ、全長1.6kmの中央通り再編、近鉄四日市駅への円形デッキの設置、新図書館等複合施設の整備のほか、JR四日市駅前への大学設置検討などを進めています。
これらの再編事業に合わせて、令和4年3月にスマートリージョン・コア実行計画を策定し、四日市スマートリージョン・コア推進協議会において、中心市街地のスマート化に向けても取り組みを進めています。
その中の一つとして、スマート化の取組状況等に関する情報発信に向けて、本日よりポータルサイトの公開となりましたのでお知らせ致します。また、ポータルサイトにて使用する四日市市のスマート化のシンボルとなるロゴデザインについて、3種類の候補から市民アンケートにてデザインを決定致しましたので、合わせてお知らせ致します。
1.ポータルサイトについて
中央通りに設置するAIカメラや環境センサなどから取得する、道路・歩道の交通量、気候のデータなどを、誰でもご覧になることができます。合わせて、本市のスマート化への取組みやイベントなど、中央通りを訪れたくなる情報も発信する予定です。
ポータルサイトURL:https://niwamichi-yokkaichi.com/
【ポータルサイト トップページ】
2.ロゴデザインについて
令和6年2月28日(水)から令和6年3月8日(金)の期間において、市民の皆様にアンケートにご回答いただきました。アンケートの結果、全回答数252件のうち152件の回答をいただきました案1に決定致しました。
『山から道、港へ繋がっていくイメージや歩きたくなる気持ちを、4本の線のシンプルなビジュアルで表現しています。緑色は山、黄緑色は庭、桃色は道、青色は海を示しています。』
3.用語説明
(1)四日市スマートリージョン・コア推進協議会
四日市市における中心市街地再開発プロジェクトに合わせ、スマートシティ化に向けた「四日市スマートリージョン・コア実行計画」に掲げた事業の推進に向けて立ち上げた組織です。協議会は産学官が一体となって、相互に連携・協力し、地域の抱える様々な課題を解決するためにIoTやAIを含むICT等の先端技術を活用し、都市の機能と魅力を高め、活力あふれる都市の実現を目指しています。
【構成】会長(四日市市副市長)、有識者3名、幹事会員15団体、賛助会員6団体、オブザーバー(国土交通省都市局街路交通施設課)
(2)ニワミチよっかいち
四日市市が再編を行う中央通り全長約1.6km、幅員70mの広大な空間全体を「デザイン」し、関係者が一丸となってまちづくりに取り組むための指針となる基本計画の名称です。緑とひとの豊かな関係をともに育んでいきながら、自由に立ち寄り、気兼ねなく時を過ごせる “ ニワ ”の役割に加え、歩行者中心の考え方に基づきつつ、市民が自分の空間として使い、様々な出来事に出会い、歩きたくなるような“ミチ”の役割を担っていきたいという意味が込められています。
お問い合わせ先
四日市スマートリージョン・コア推進協議会事務局
(四日市市政策推進部政策推進課内)
担当 :櫻井、河合
TEL:059-354-8112 FAX:059-354-3974
E-mail:seisakusuishin@city.yokkaichi.mie.jp
このページに関するお問い合わせ先
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎8F)
電話番号:059-354-8112
FAX番号:059-354-3974