自殺対策
問い合わせ番号:17073-4952-7230 更新日:2024年 2月 14日
3月は自殺対策強化月間です
あなたのまわりに、こころの悩みを抱えていたり、生きるのが辛いほど思い悩んでいる人はいませんか?
厚生労働省が実施した意識調査によると、国民のおよそ10人に1人が「最近1年以内に自殺を考えたことがある」と回答しており、自殺は一部の人や地域だけに起こることではなく、誰にでも起こり得る身近な問題になってきています。
3月は1年の中でも自殺者数が多いことから、自殺対策強化月間としています。家族や同僚、友人など、身近な人で「いつもより元気がないな」「なんとなく、いつもと違うかな」と変化を感じたりすることがあれば、「どうしたの?」と勇気を出して声をかけてみませんか。大切な人の命を守るために、相手の話を否定せず、相手のこれまでの苦労を労い、真剣に聴いているという姿勢を相手に伝えましょう。そして、必要な時には保健所や医療機関などの専門家へ相談していただき、温かく寄り添い見守りましょう。
また、支援者自身が安心して暮らせることも大切です。友達や家族の相談にのっていると、「悩みを聞くのがつらい」など、自分が疲れてしまう時があるかもしれません。そんなときは、すべてを抱え込む必要はなく、少し休んでみてはどうでしょうか。自分自身のこころも大切にしてください。
悩んだときは一人で抱え込まず、気軽にご相談ください。
四日市市保健所 保健予防課 こころの相談窓口 電話 059-352-0596 ◎相談窓口の詳細については、こちら ◎SNS相談に関する情報は、こちら |
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外部リンク
●こころの情報サイト(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)
●こころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト/厚生労働省)
このページに関するお問い合わせ先
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