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令和05年12月21日 記者会見資料 令和5年度四日市市十大ニュース

問い合わせ番号:17031-4345-1208 更新日:2023年 12月 21日

 

令和5年 四日市市十大ニュースについて

令和5年中の出来事から、次の基準で四日市市十大ニュースを選んだ。
 〇新しく取り組んだ事項
 〇市政を運営する上で重要な事項
 〇事業実施上、変化の著しい事項
 〇特に記念となる事項
 〇他都市と比べ進んでいる、あるいは特徴のある事項
 〇市民生活に大きくかかわる事項
 〇時代の要請にあったタイムリーな事項
 〇市民自らがかかわった先進的な事項
 〇その他本市で発生した事件・事故

【時系列順】

◆(2月)四日市市ゼロカーボンシティ宣言
 2050 年までに二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「四日市市ゼロカーボンシティ宣言」を行った。
 また、3 月には2050 年の四日市コンビナートの将来ビジョン(グランドデザイン)やロードマップを策定し、本市臨海部に立地するコンビナート事業所が、カーボンニュートラル社会において維持・発展し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するコンビナートとなるため、官民一体となって産業競争力の強化及び地球温暖化防止対策に継続的に取り組んでいる。

◆(4月)三重県初!常設型「四日市市幼児教育センター」開設
 安心して子育てできる街として、幼児教育の更なる充実を図るため、「幼児教育センター」を橋北交流会館の3階に開設した。公私立、すべての就学前施設に向けて、研修の実施や常駐するアドバイザーが園訪問を行っている。保育の質向上を目指し、常設型の研修室、図書室、相談室などの体制を整えた専用施設を設置する市町は珍しく、全国に先駆けた取り組みとして注目されている。


◆(4月)食缶方式による中学校給食を開始     
 赤水町に学校給食センターを整備し、市立中学校全22校において、食缶方式による全員喫食の給食を開始した。配送には二重食缶を使用することで、温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま、給食を提供することが可能となった。
 また、学校給食センターと一体として整備を進めてきた農業センターがリニューアルオープンし、学校給食センターと連携して、食育の拠点としたほか、市民に農業と触れ合える場を提供できるよう整備を行った。

◆(5月)ふるさと納税・シティプロモーション戦略プロデューサー着任、ふるさと納税寄附の受入額が拡大    
 ふるさと納税による寄附受け入れ額と、市民が他の自治体へふるさと納税をしたことによる税控除額の収支差(赤字)が年々増加している状況から、4月にふるさと納税推進室を設置した。

 また、5月に「ふるさと納税・シティプロモーション戦略プロデューサー」が着任し、ふるさと納税による寄附収入の拡大を図るべく様々な取り組みを推進したところ、好調な推移で寄附金が拡大している。

◆(5月)新南消防署の開署
 本市の南部臨海地域における消防活動拠点の機能強化を図るため、老朽化した南消防署を改築し、新たな南消防署を令和5年5月に開署した。
 また、10月には救急隊から傷病者に関する映像等をリアルタイムに医療機関へ伝送する、「救急映像等伝送システム」を三重県で初めて運用開始し、迅速な救急搬送と医療機関の受け入れ体制の確保を図った。

◆(5月~)「ニワミチよっかいち」中央通り再編基本計画を策定
 5月に「ニワミチ」をコンセプトに、将来の中央通りの姿などを示す「ニワミチよっかいち」中央通り再編基本計画をとりまとめた。
 市民公園前の先行整備区間の工事に加え、近鉄四日市駅東側においても工事に着手し、駅前の新たなシンボルとなる円形デッキも含め、中央通り全線にわたる工事が本格的にスタートした。

◆(10月)ロングビーチ市姉妹都市提携60周年
 本市と米国ロングビーチ市が姉妹都市提携を締結してから60年を迎えた。8月には四日市市公式訪米団を派遣し、11月にはロングビーチ市訪日団を迎え、姉妹都市提携60周年記念事業を開催した。
 また、姉妹都市提携60周年を記念して、ロングビーチ公園にロングビーチ市をイメージした新遊具を設置した。

◆(10月)「よっかいち電子図書館」がスタート
 インターネットを通じてパソコンやスマートフォン等から、24時間いつでもどこでも電子書籍を利用できる「よっかいち電子図書館」を開設した。なお、11月末現在、導入コンテンツ数は約22,300点、 そのうち児童書読み放題のコンテンツ導入数は約800点を揃え、ともに東海3県で最多である。

◆(10月)吉崎海岸が自然共生サイト認定
 楠地区に位置する「吉崎海岸」では、ボランティアや地域づくり団体等の活動により外来植物の駆除による希少植物の保護や海洋ごみの清掃活動などが行われている。
その環境保全活動の取り組みが認められ、環境省が進める自然共生サイトに認定された。

◆(11月)「2023東海・北陸B-1グランプリ㏌四日市」開催
 11月18日・19日の2日間、三滝通り周辺を会場として「2023東海・北陸B-1グランプリin四日市」を開催。東海・北陸を中心とした20の団体が四日市に集結し、ご当地グルメの提供やパフォーマンスなどを通じ、来訪者に各地域の魅力をPRした。また、中心市街地商店街においても様々なイベントが開催され、一体となって本市の賑いを創出した。
 2日間の合計来場者数は202,400人となった。

このページに関するお問い合わせ先

政策推進部 広報マーケティング課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎8階)
電話番号:059-354-8244
FAX番号:059-354-3974

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