令和05年12月15日 記者発表資料 開館30周年記念特別企画展 昭和のくらし 昭和の一隅 開催について
問い合わせ番号:17021-7089-8109 更新日:2023年 12月 15日
当館では令和6年1月2日(火)から3月3日(日)まで 開館30周年記念特別企画展「昭和のくらし 昭和の一隅」を開催いたします。今年度は昭和の生活の様子が分かる資料や再現展示の他に、ペーパーアーティスト・太田隆司氏による昭和の風景を再現したペーパーアートを展示します。
会期
令和6年1月2日(火)~3月3日(日)
休館日 毎週月曜日(祝休日の場合はその翌平日)
午前9時30分から午後5時 入場は午後4時30分まで
会場
そらんぽ四日市(四日市市立博物館)4階 特別展示室
〒510-0075 四日市市安島一丁目3番16号
TEL 059-355-2700
観覧料
一般:500円、高・大生300円、中学生以下無料
主催
四日市市立博物館
後援
中日新聞、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、伊勢新聞社、三重テレビ放送、
(株)シー・ティー・ワイ CTY-FM、三重エフエム放送
企画協力
有限会社リンクスアソシエーツ
開催趣旨
「おかえりなさい、あの昭和(とき)へ」をキャッチフレーズに、本展では、電化製品が少しずつ家庭に入り、豊かなくらしの訪れに胸をふくらませていた「昭和30年代」と、それ以前の電気・ガス・水道が家庭ではまだ便利に使えなかった「昭和初期」の2つのテーマ展示を中心に、くらしの道具の進化と人々のくらしの移り変わりを紹介しています。
今回は紙の魔術師とも呼ばれるペーパーアーティスト・太田隆司氏が創り出す昭和時代の人々と町の風景の作品28点もあわせて展示します。その中には、本展のために特別に制作された四日市市の末広橋梁を再現したペーパーアートも登場します。太田氏の作品からは、活気あふれる昭和の日常とそこに住む人々やともにくらす動物たちとの深い物語を感じることができます。昭和の風景に思いを馳せ、改めて今のくらしに目を向けたいと思います。
また、本展は、小学3年生の社会科の単元「昭和のくらし」の学習支援も兼ねています。児童らが本展での鑑賞を通じて、昭和のくらしの全体像を捉え、当時のくらしそのものを体感しながら、主体的で対話的な学びを得る機会となることも目的としています。
関連行事
展覧会行事「むかしの道具」
日時:令和6年1月13日(土) 10:00~12:00
対象:小学中学年~中学生(20人 事前申込制)
場所:講座室・4階特別展示室
参加費:小中学生は無料、保護者は要観覧券
展覧会行事「昭和のあそび」
日時:令和6年2月17日(土) 10:00~12:00
対象:小学生~中学生
場所:講座室
参加費:無料
関連ファイル
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三重県四日市市安島一丁目3番16号
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