令和05年10月19日　記者発表資料　「令和5年度四日市リハビリ体操スクール」の開催について

事業概要

　県内で初めて「リハビリ体操」の研修会を開催します。
　リハビリ体操は、茨城県県立健康プラザ管理者の太田仁史医学博士が考案した体操であり、全国では「シルバーリハビリ体操」の名称で各市町に広がっています。
　特徴は、立つ、座る、歩くなど日常生活を営むための動作や、肩こりや腰・膝の痛み、嚥下障害など、目的に応じた全92種類の体操で構成されています。
　受講生には、筋肉や関節、体の動きなどについての理論も学んでいただき、それぞれの地域で実践できるよう、理学療法士（リハビリテーション専門職）が講師となって指導します。

日程

令和5年10月27日、11月3日、10日、17日、24日、12月1日　

いずれも金曜日10時から16時（初日のみ9時30分から開始） ６日間の６回シリーズ

会場

四日市市三浜文化会館（四日市市海山道町1丁目1532-1）

対象

市内でサロンなど、介護予防に関する取り組み（運動以外でも可）を行っている団体の従事者または参加者で、原則６回とも参加できる人（※有資格者で現在職務に従事している人は除く）

講師

一般社団法人　三重県理学療法士会　理学療法士（リハビリテーション専門職）

問い合わせ先

四日市市高齢福祉課　中・服部

電話：059-354-8170