令和05年10月16日　記者発表資料　「空き家の除却促進に係る連携協定」締結式の開催について

　全国的に空き家が増加するなか、四日市市では、平成２６年１０月に「四日市市空き家等の適正管理に関する条例」を施行し、平成２７年には、国により「空家等対策の推進に関する特別措置法（以下、特措法という。）」が施行され、空き家を放置せず、適切な管理や利活用等を促す取り組みを進めてきました。
　また、令和５年の特措法改正では、周囲に悪影響を及ぼす前の段階から空家等の有効活用や適切な管理を確保していく規定等が強化されています。
　さらに、令和５年３月には「四日市市空家等対策計画」を策定し、“空家等の適切な管理”・“管理不全な空家等の解消”・“空家等の利活用の促進”の３つの基本方針のもと「空き家対策」に取り組んでいます。
　この度、空き家の所有者に対し、空き家解体に係る費用等の情報を提供することで、具体的な検討を後押しする効果が見込めることから、利用する予定のない空き家の早期処分や管理不全な空き家の解消を促進するため、株式会社クラッソーネと連携協定を締結する運びとなりました。
　つきましては、下記のとおり締結式を行いますので、お知らせいたします。
　

記

１．日時

令和５年１０月２３日（月）１０時３０分

２．場所

四日市市庁舎　８階　来賓応接室

３．締結者

株式会社クラッソーネ　代表取締役CEO　川口　哲平
四日市市長　森　智広

４．内容

協定締結の趣旨説明、シミュレーターの実演、協定書への署名、質疑応答
 

【問い合わせ先】
四日市市　建築指導課　（担当：伊藤）　電話：059-354-8206