令和05年10月06日 記者発表資料 三重県立津西高等学校と四日市市ふるさと納税推進室の共催による 「ふるさと納税の返礼品PR」を主題にした アクティブ・ラーニング・プログラム実施のご案内
問い合わせ番号:16959-5165-8010 更新日:2023年 10月 6日
【日時】10月16日(月)9:00~12:00
【場所】ハサマ共同製茶組合(返礼品提供事業者)三重県四日市市川島町7508番地
【概要と主旨】
津西高校2学年の「総合的な探究の時間」という学習カリキュラムの一環で、本市の返礼品であるハサマ共同製茶組合の「べにふうき紅茶」のPR案を3名の生徒に現地を取材の上、プレゼンテーションしてもらいます。事業者と市で秀作をその場で選び、選んだPR案は、実際にふるさと納税ポータルサイトに掲載し、本市の地場産品のPRに貢献してもらいます。
「ふるさと納税」という制度を契機に津西高校のアクティブ・ラーニング(※)の取り組みに協力し、そのような先進的な教育の取り組みをメディアの皆さまにもご取材いただいて社会に周知するとともに本市のふるさと納税のPRにもつながることを目指しています。
生徒への対応は、PRや広告制作の経験豊富な本市の「ふるさと納税・シティプロモーション戦略プロデューサー」の日下幸一郎が担当します。
なお、会場の都合上、取材いただく人数の事前把握のため、取材をご希望される場合は、令和5年10月12日(木)16時までにご連絡いただければ幸いです。
※アクティブ・ラーニング
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的、能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である(文部科学省HPより)。
※企画に至った経緯
津西高校の生徒より、「昨年来の四日市市のふるさと納税への取り組みのニュースを見て、総合的な探究の時間でふるさと納税を主題にしたいので取材させてほしい」との申し出があり。話を伺うと「返礼品のPRに興味がある」とのことで、「であれば、本市の返礼品で実際にPR案を考案してもらうプログラムをご提供しよう」ということになりました。
【ご協力いただく事業者と返礼品】
農事組合法人ハサマ共同製茶組合(三重県四日市市川島町7508番地)
(国産紅茶グランプリ金賞受賞多数の国産紅茶づくりの日本を代表する茶園)
返礼品「べにふうき紅茶」と「やぶきた紅茶」のセット
【当日参加者】
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農事組合法人ハサマ共同製茶組合
山中 俊作 様、山中 千佳 様 -
三重県立津西高校2学年
辻村 優多様、佐伯 悠様、窪田 りか様 -
四日市市ふるさと納税・シティプロモーション戦略プロデューサー
日下 幸一郎
【当日スケジュール】
- 8:55 集合
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9:00~9:10 挨拶、趣旨説明(プロデューサー)
<場所>打ち合わせスペース -
9:10~10:10 ハサマ共同製茶組合様による説明
<場所>打ち合わせスペース、製茶工場、茶畑 -
10:10~11:00 プレゼンテーションの修正(津西高校生徒様)
<場所>打ち合わせスペース -
11:00~11:45 プレゼンテーションとプロデューサーからの講評
<場所>打ち合わせスペース
※生徒には事前にオリエンしPR案を考えてもらい、当日、事業者を取材の上、必要に応じて修正し発表してもらいます。
進行状況によりプレゼンテーションの時間が早まる場合があります。
プログラム終了後、囲み取材を予定しています。
【集合時間・場所】
集合場所:三重県四日市市川島町7508番地(農事組合法人ハサマ共同製茶組合)
集合時間:8時55分
【取材にあたってのご注意】
- 取材現場(ハサマ共同製茶組合内の工場)に駐車スペースはありますが、縦列駐車かつ一方通行となりますので、あらかじめご承知おきください。
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日程中、一度だけ製茶工場と茶畑との間を往復していただくことがあります。
茶畑への道のりが急勾配であるため、車での移動が望ましいのですが、茶畑周辺に駐車スペースの余裕がありませんので、現場で各社様相互の乗り合わせにご協力をお願いする場合があります。 - プログラムのメイン会場となる製茶工場内は土足禁止です。スリッパのご用意はありますが、必要な方は上履きをご用意ください。
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