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こにゅうどうくん

令和05年09月20日 記者会見要旨

問い合わせ番号:16957-8843-1787 更新日:2023年 9月 20日

市長定例記者会見

日時

令和5年9月20日(水曜日) 午前11時00分~

場所

総合会館7階 第3研修室

出席者

報道機関

朝日新聞、伊勢新聞、NHK、共同通信、CTY、時事通信、中京テレビ、中日新聞、

日本経済新聞、毎日新聞、三重テレビ、読売新聞、(Youよっかいち)

市側

市長、磯村副教育長、堀田図書館長、大橋観光交流課長、平山観光交流課振興係長、

秦広報マーケティング課長

 

発表事項1.「よっかいち電子図書館」サービス開始について~10月1日から電子書籍貸出サービス開始します~

市長:10月1日から、よっかいち電子図書館のサービスがスタートするという発表をさせていただく。
 電子図書館は先行している自治体は多いが、本市も電子図書館サービスを提供できるような環境が整った。電子図書館については、皆さんよく御存じのとおり、図書館に行かなくても、いつでもどこでもインターネットを通じてパソコンやタブレット、スマートフォンから電子書籍を無料で借りて読むことができるというところである。また、音声読み上げ機能や文字の拡大表示機能によって読書バリアフリー法に対応し利便性の向上を図るなど、誰もが読書を楽しめる環境の充実を図っていきたいと考えている。
 順番に説明していくと、10月1日の午前11時からサービスがスタートし、利用者は市内在住、在勤、在学の方である。この手続きをするにあたって簡単に分類すると、市内在住の方で既に図書館の貸出券がある方は手続不要で、利用してもらうことができる。次に、貸出券の有効期限が切れている方や持っていない方については手続が必要になるので、市立図書館に来館いただき手続きが必要となる。それから、全く貸出券の作成履歴がない方は直接オンラインで手続きができる。本市電子申請システムから申請可能である。受け付けも10月1日からスタートするがID、パスワードの発行まで3営業日程度要する予定である。ただし、電子図書館のオンラインで申請して利用可能になっても、貸出券がなければ紙書籍の貸し出しはできないので、紙書籍の貸し出しを希望する方は、貸出券を作ってもらう必要があるというところをご留意いただきたい。
 また、市内に在勤、在学の方は、特別な手続が必要になるので市立図書館まで来館いただき手続きをしてもらいたい。本市は木曽岬町を除く北勢地域の桑名市、いなべ市、菰野町、朝日町、川越町、東員町と相互に利用協定をしており、本市の図書館を利用いただいていたが、この電子図書館に関しては別の枠組みになる。
 なお、市立小・中学校に在籍する児童・生徒及び教職員全員にID、パスワードを一括付与して、全ての児童・生徒、教職員が電子図書館を自動的に利用できるようにと考えている。
 ちなみに、貸出期間や貸出冊数が紙書籍と少し変わる。貸出冊数は、紙書籍は10点までだが、電子書籍は3点までとなる。貸出期間は15日で一緒だが、電子図書は15日の期限になると自動的に返却となる。貸出延長期間も、予約が入ってない場合は15日延長できるというところは同じである。予約の冊数も3点までとなっており、紙書籍の5点までとは少し異なってくる。利用料はもちろん無料であるが、通信費は利用者負担でお願いするところである。
 ここからが、よっかいち電子図書館の特徴である。
 まず、導入コンテンツ数が約2万700点、これは東海3県で最多である。名古屋市が約1万6,000点であるので、2万点を超えたのは、東海3県の自治体で初めてということになる。
 次のポイントは、導入コンテンツの種類ということで約800点の児童書読み放題というものがある。電子書籍は同時に複数の方が借りることができないが、この読み放題は、同時に何人も借りることができ、この約800点の導入数も東海3県で最多になる。例えば、各学校で同じクラスの児童が自分たちのタブレットを使い、同時に同じ本を読むことができるということである。読み放題でなければ、一人しか借りられず共有することができないという点で、この読み放題というものがポイントになってくるので、補足させていただく。全ての小・中学校の児童・生徒及び教職員に、電子書籍サイトの専用IDを配付するというのも、特色である。さまざまな機能があるが、後ほど担当から技術的なところについては説明をさせていただく。
 あと、著名文化人の講演記録、名優らが語る朗読などのコンテンツセット「声の本・藤色」の導入が全国5番目である。このオーディオブックの導入は先進的な取り組みであると考えている。
 また、デジタル・デバイドにも対応していかなければいけないということで、さまざまな取り組みを行う予定である。
 まずは、タブレット端末を持っていない方のために、市立図書館に10台、あさけプラザと楠交流会館の図書室には各2台のタブレットを配置する。また、11月以降に市立図書館、あさけプラザ、楠交流会館の図書室、各地区市民センターで操作説明会の実施も予定している。本市の電子図書館は後発ではあるが、しっかりとしたコンテンツをそろえて、東海3県最大規模の冊数の提供など、市民の皆さんに読書の機会をしっかりと提供していきたいと考えている。


 (以下、資料映像投影による説明)
 今、投影されているのが、よっかいち電子図書館のホームページのトップ画面になる。いろんな特集を組むことができ、今はまだテスト画面レベルではあるが、秋にちなんだものであるとか、参考書であるとか、さまざまな特集を組みながら、たくさんの方にご利用いただけるようにしていきたいと思っている。
 今日は、代表的な3種類のコンテンツについてご紹介させていただく。
 まず、1つ目がフィックス型と言われる形のものである。こちらは、紙書籍と同じようなレイアウトのものになる。電子書籍の特徴として、拡大や縮小とかができるので、少し見えにくいところを拡大させたり、途中まで読んだときに印を打ってしおりを付けたりすることができる。しおりは、借りている間は自分がしおりをつけたところに、いつでも飛んで行ける形になっているし、目次から読みたいところに飛べるというのも電子書籍の特徴になる。
 2つ目に、リフロー型という形のものである。本日は「吾輩は猫である」を選択している。本市のホームページと同じで白の背景に黒文字が読みやすい方、逆に黒の背景に白文字が読みやすい方、さまざまな方がいるので、背景色を変えることができる。また、読み上げ機能もあるので、今から少し読み上げさせていただく。
(読み上げ)
少し機械音的なものになってしまうが、読み上げているところに色がつくので、目で追っていただくこともできるし、イヤホンなどで聞き進めていただくこともできる。
 3つ目は、リッチコンテンツというものをご紹介させていただく。こちらは、アニメーションなど動くタイプのコンテンツになる。本日は動く絵本をご紹介させていただく。
 (動く絵本を紹介)
こういった形で絵本が動く形になっていることと、音で物語が続いていく形になる。なかなか図書館に来ていただけない親子連れの方にも楽しんでいただけるということでご用意させていただいた。こういった動く絵本以外にも、たくさん導入させていただいている。
 貸し出しについては全部で約2万700点、今後も増えていく予定であるので、今まで出会えなかった本などに出会えていただけたらと思っている。

質疑応答 

質問:児童書の読み放題というのは、アクセス無制限ですが、雑誌読み放題3,200点もアクセス無制限なのか。
回答:雑誌は、上限50人までとなっている。(図書館)
質問:児童書読み放題のコンテンツ導入数800点とあるが、電子図書館に入る児童書が全て読み放題なのか、それとも児童書の中でも読み放題になるのが800点なのか。
回答:児童書の中でも、読み放題が800点ということになる。(図書館)
質問:雑誌を読み放題にすることによって、現在、図書館に置いてある雑誌の購読を取りやめるなどは検討されているのか。
回答:検討していない。電子書籍での読み放題の雑誌の種類と現在の紙書籍の雑誌とは必ずしも同じではない。新しく読める雑誌が増えると捉えていただきたい。(図書館)
質問:県内では、何カ所目のサービスになるのか。
回答:県内では、7番目になる。(図書館)
質問:県内で7番目ということだが、ほかにはどういった自治体があるのか。
回答:松阪市、玉城町、いなべ市、伊勢市、志摩市、亀山市になる。(図書館)
質問:これから読書の秋を迎えるが、電子書籍のサービスの開始について、どのような期待をしているか。
市長:電子図書館ができることによって、実際に図書館に行かなくても図書を読める機会がたくさんできるということなので、多くの方に本を読んでいただける機会を提供できる環境が整ったと思っている。
今まで本に馴染みのない方も電子図書館をのぞいて、読むきっかけになれば、本市の読書の環境も非常に充実したものになると思っている。
 あと、読み放題が800点あるということも非常に重要で、しかも全ての市立小・中学校の児童・生徒がIDを付与されるので、今まで図書館に通ったことがない生徒にも、活用していただけるハードルは下がるし、学校の授業で使っていただけるという可能性も広がるので、非常に大きなインパクトが出せると思っている。
質問:市立小・中学校にID、パスワードが自動配付ということだが、児童・生徒の皆さんに配付される、日にちは決まっているのか。
回答:システム上は10月1日から使えるが、児童・生徒がID、パスワードを知るのが月曜日の10月2日以降になるので、何日からと決めてない。各学校でID、パスワードの説明が済んだところから順番に使える形になる。(図書館)
質問:森市長に、改めて教育現場や児童・生徒にどういうふうに使ってほしいなど、思いがあれば教えていただきたい。
市長:学校の図書もあるが、読み放題のパックに特色があって、例えばクラス全員ではなくて四日市の子どもたちが全員一緒に同じ本を読めるという、そういう機会も提供できる。そういったさまざまな取り組みで電子図書館を活用してもらえれば、もっともっと子どもたちと本の距離が縮まっていくと思うので、教育現場でも積極的な活用をお願いしていきたいと思っている。
質問:オーディオブックの「声の本・藤色」というのは、全国で5番目だが、この「声の本・藤色」の導入が全国で5番目ということで、オーディオブック自体の導入が全国5番目ということではないということでよいか。
回答:「声の本・藤色」というセットの導入が5番目ということである。(図書館)
質問:オーディオブック自体は、いろんな会社が出しているオーディオブックがほかにもあるのか。
回答:オーディオブックという形では電子図書館にはなく、電子図書館には先ほど言ったリフロー型やフィックス型という形になっている。よくCMで見るようなタイプのオーディオブックはなかったと記憶している。(図書館)
質問:電子図書館で導入できるものは、「声の本・藤色」しかないということか。
回答:音声が再生されるコンテンツということであれば、1,700ぐらいあると聞いている。本市が今回導入した2万700点の中には特に入れていなくて、オーディオブックという形で購入したのは「声の本・藤色」という新潮社セットというものを購入させていただいた。(図書館)
 

発表事項2.「2023東海・北陸B-1グランプリin四日市」開催に向けたイベントチケット事前販売及び情報発信について

市長:11月18日、19日開催の「2023東海・北陸B-1グランプリin四日市」の開催まで、今日で59日前である。今後、さまざまなPRをして、さらに気運の醸成を図っていきたいと思っている。今日は事前チケットの販売や情報発信の仕方、方法について取り上げていきたい。
 まず、50日前にあたるのが9月29日となり、この9月29日から「東海・北陸B-1グランプリin四日市」のチケットの事前販売を開始する。
 記載のとおり、価格は1,000円が1冊単位になっており、100円券が10枚つづりである。当日もチケットを販売するが、長蛇の列が予想されるので、ぜひとも事前に買っていただけると並ぶ手間が省けるので、お勧めしていきたい。
 事前販売窓口は、実行委員会の事務局(市役所内の観光交流課)、また四日市観光協会の窓口、近鉄駅の営業所でも販売をしている。ただ、この近鉄駅の営業所は引き換えチケットの購入となり、当日会場での引き換えが必要になるのでご留意いただきたい。あと、ECサイトでも販売をしていきたいと思っている。さらに、市外の方に向けて四日市市のふるさと納税にも、このチケットを返礼品として上げていきたいと思っている。寄附金額に合わせて7,500円以上が2冊セット2,000円。寄附金額1万円以上が3冊セット3,000円という返礼品となっている。このチケットは、当日同時開催されるイベントやドリンクブースやイベントチケット利用可能店でも利用できるので、実際にB-1グランプリに行ってご当地グルメを買うだけではなくて、さまざまな用途で使える。また、当日使いきれずに残ったチケットについては、12月3日まで、利用可能店舗で残チケットを使用できる。今、利用可能店舗を募っているところである。
 次に、PRについても既に始まっているが、今後の予定も含めて紹介していきたい。
 まず1つ目、交通規制バス広告である。三重交通さんにお願いしてバスマスクという形で、交通規制の予告案内とPRを兼ねて、今日から始まっている。
 あと、鉄道会社も協力していただいて、四日市あすなろう鉄道では車内ポスターでの掲示、近鉄さんにおいても、主要駅とか車内中吊りポスターが掲示されている。
 また、中心市街地、商店街でのPRになるが、飲食店にB-1グランプリのコースターを配布する。コースターを希望店で9月29日から食事の提供の際に出していただけるということである。
 5番目、私が着ている、このデザイン入りポロシャツである。2回売り切れになっている、非常に人気の高いポロシャツを9月26日から3回目の販売を開始する。従来と同じように2,000円でM・L・XL、株式会社ATISさんと実行委員会の窓口で販売を行う。2回目の販売のときには2日で売り切れたので、大変人気が高いのでぜひともお買い求めいただける方はお早目にお願いしたい。
 6番目は企業さんによる協力である。エレベーター内のデジタルサイネージを使って、「LiftSPOT」さんのご協力の下、無料で全国の「LiftSPOT」さんが掲げるエレベーター内でB-1グランプリの広告を流していただけるということで、これは10月23から11月19日まで、全国の設置台数が6,000台ということである。
 7番目は、名古屋圏の方にもたくさん来てもらいたいということで、名古屋圏においても強力にPRを行っていきたいと思っている。9月25日から10月1日、この1週間で強力なPR活動を行う。
 まず1つ目、名古屋駅構内のデジタルサイネージをジャックということで、名古屋駅構内のデジタルサイネージを使ってPRを行う。
 次に、アドトラックによるPR企画は、名古屋~金山、名古屋駅周辺、栄~矢場町、こういったエリアを回ってPRを考えている。時間は8時から20時の12時間で、動画が流れるトラックを走らせるというPRである。
 また、その他、テレビやSNSなどを使ってPRを積極的に行っていきたいと考えている。残り59日、しっかりと盛り上げていきたい。

質疑応答 

質問:チケットが同時開催のイベントなどでも使えるということだが、これは飲食以外なのか。
回答:同日開催のイベントはいろいろあり、その中に物販などもあるので、飲食には限らない。実際に使っていただけるところは現在募集しており、後ほどホームページなどで掲載していく。(観光交流課)
質問:残チケットを利用できる店舗は市外も含まれるのか。基本的には市内と考えていいのか。
回答:基本的には市内商店街で考えている。(観光交流課)
質問:今回、ポロシャツは何枚販売されるのか。
回答:今回は、80枚になるかと思っている。(観光交流課)
 

その他

質問:先日の市議会で、市がハーフマラソンを開催するのは極めて困難だという見解を示された。完全に断念をしたように聞こえたが、改めて市長のハーフマラソンに対する見解と、市長が実行委員会の会長ということもあるので、10月にある実行委員会ではどのような対応を取ろうとお考えなのかということを、お聞かせいただきたい。
市長:先日の議会でもお示したように、予定していたハーフマラソン大会の開催が極めて厳しい状況にあるということである。市としての見解としても、実現していくことは厳しいという判断をしている。さまざまな要因があるが、新型コロナの影響であるとか、中心市街地の再開発の状況であるとか、また警察の状況を含めて、当初予定していた2020年度の開催ができなかったということが1つ大きな要素である。これは新型コロナの影響であるが、その上でコース変更を余儀なくされた。先ほど申し上げたように新型コロナの影響、そして中心市街地の再開発状況、当時は中央通り全てを使って行っていくという予定をしていた。ただ、中心市街地の再開発が進み、警察の懸念も、雑踏警備の懸念もあり、当初予定していた安島、市民公園の辺りを発着点にしてコースを組むということができなくなってしまったということが、非常に大きなポイントであると思っている。そういった状況で、何とかハーフマラソンを実現していきたいということで中央緑地に会場を変更したが、変更したことによって、1号線を走らなければいけないという事象が生まれた。そしてその上で渋滞調査を実施したところ、1号線を数時間通行止めにしてしまうと、想像を絶する渋滞が発生してしまい市民に多大なる影響を及ぼすということが分かってきたので、これ以上無理に進めていくことは四日市にとってもよくないという判断をしたところである。やはり、スポーツは町おこしの要素でもあり、市民のシビックプライドの醸成にもつながっていくと思っているので、このハーフマラソンをきっかけに多くの方に四日市に関心を持ってもらい、四日市を走ってもらい、好きになってもらう。そして市民の皆さんも大きな大会が開催されたことによって、四日市に対する愛情を深めてもらう。こういった目的でスタートさせたが、さまざまな要素で場所などが変更になり、ひどい渋滞が発生するということで今回断念に至った。
 全てを実行委員会で決定しているので、実行委員会に市の見解を示した上で、実行委員会で最終的な判断をしていきたいと考えている。その上で、11月議会に市の意向が認められるのであれば、関係予算の減額修正案を上程していこうと考えている。私としても、一つの挑戦であり、三重県で一番の大都市でハーフマラソンができる、そういった喜びであるとか、また市民の誇り、こういったところを目指してやってきが、なかなか諸条件を鑑みた結果、難しいという結論に達したことを非常に残念に思っている。ハーフマラソンを開催してほしいという声も多く届いている。そういった走る機会を待望されていた皆様には、おわびを申し上げたい。ただ、本来の目的である四日市を盛り上げていく、そしてシティプロモーションにつなげていく、こういった目的はまだまだ続くので、さまざまな手法を用いて、四日市の盛り上げを違う手法でつくっていきたい。そういった代替的な方策も、早い段階で提示していければと考えている。
質問:極めて厳しいということだが、市としては開催しないという考えでよいか。
市長:実行委員会に対して、市の見解として極めて厳しいので、開催できないという見解を示した上で、実行委員会での最終的な判断ということになる。
質問:市の総合計画にはハーフマラソンなどを用いたスポーツイベントと、シティプロモーションをミックスさせて盛り上げるみたいな記載があったし、2020年の市長選の公約でハーフマラソンと盛り込まれている中で、総合計画の観点で行政的な責任はどのように考えているのか。また、市長は公約として掲げていたので、政治的な責任としてはどう考えているのか。その2点を伺いたい。
市長:まず、スポーツを用いたシティプロモーションというのは、非常に有効であると考えている。国体はできなかったが、国体整備に伴って市内のスポーツ施設がかなり充実した。大型大会が毎週のように市内で行われており、非常に宿泊客数も多いし、この域内の経済効果も非常に高いと認識をしているので、スポーツを使ったシティプロモーションというのは非常に有効であるという認識はある。そういった中で、一つ大きな要素としてハーフマラソンをやってはどうかという一つのチャレンジであった。これは多くの声もいただいていたし、ぜひともやり遂げたいという形で私も市長選挙の際の一つの政策として掲げたところであった。ただ、これを実際できるかどうかというのは、実際に検証して、できる限り開催できるように模索しながら今まで事業を進めてきたつもりである。ただ、一つのチャレンジなので、やる前から全てできるか、できないかが分かっている政策は一つもない。これはしっかりと検討してきた結果、残念ながらこの渋滞の影響で開催できなくなってしまったというところである。
 最後に渋滞の影響とシティプロモーションをてんびんにかけて政策的な判断をした。渋滞を押し切って開催するという判断もあったが、渋滞の影響が大きいと判断してやむなく断念すると、意思決定をしたというところである。開催できなかったというところにおいては、期待してもらった方々に対して非常に申し訳ないと思っている。ただ、今回の意思決定プロセスの中でしっかりと検証を進めて、最後に四日市にとってどうするべきかという判断をした結果であるということはご理解いただきたい。
質問:開催できない理由に渋滞ということが挙げられている。渋滞はもちろん大事な理由と思うが、市議会の中では総費用が2億8,000万円ほどになるのではないかという試算が示されたと思うが、そういう費用面も理由の一つになったのか。
市長:大きな理由は渋滞である。ただ年々開催経費が増大していっているという状況もある。てんびんにかける中で、その増大するコストをかけて開催するかという要素も入っている。それが主だった理由ではないが、一つの要素としてはある。
質問:市長の強い思い入れでスポーツ課にハーフマラソン準備室を組織して、努力されてきたと思うが、断念に至ったということで年度途中にいじるのか、それとも先ほど市長が違う手法でいろいろ検討していきたいということもあったので、事務的なこと、政策的なことを引き継いでいかれるのか、その辺はいかがか。
市長:市としては、実施困難という判断をして、これから実行委員会にかけて、実行委員会での最終決定をもって11月議会、減額修正案を上程するかどうかというところであるが、市の意向どおりにいけば減額修正案上程ということになる。実際に減額されたとなると、ハーフマラソン関係予算がなくなるので、ハーフマラソン準備室も名前としては要らなくなってしまうので、組織をどうしていくのかということは、これから検討していくことではあるが、今後どういう展開を見せていけるのかというところも今、考えている。今後の方向性と合わせて組織の形も考えていくと思っている。
質問:今月16日からセルビアのベオグラードでレスリングの世界選手権が開かれている。四日市市出身の藤波朱理選手がパリ五輪をかけて出場されているが、市長の応援の声をお聞かせ願いたい。
市長:これ、ぜひオリンピックの出場を決めてもらいたいと思っている。この準決勝に勝てばメダルが確定して、オリンピック出場が内定する。藤波選手には何回も表敬訪問していただいている。東京オリンピックでは、向田(志土地)選手が出場して金メダルを取ってもらった。今回、四日市市出身の藤波選手に切符をつかんでもらって、金メダルの最有力候補であると聞いているので、まずはオリンピック出場をつかんでもらい、そして来年のパリオリンピックで金メダルを取ってもらうことを願っている。私も今晩は楽しみにしている。ぜひ、頑張ってほしい。

 

このページに関するお問い合わせ先

政策推進部 広報マーケティング課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎8階)
電話番号:059-354-8244
FAX番号:059-354-3974

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