コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

トップ > 市政全般 > 広報 > 記者発表・会議案内 > 記者発表資料 > 令和5年度(令和5年4月~令和6年3月) > 令和5年8月 >令和05年08月29日 記者発表資料 新型コロナワクチンの誤接種について

令和05年08月29日 記者発表資料 新型コロナワクチンの誤接種について

問い合わせ番号:16932-8266-3084 更新日:2023年 8月 29日

新型コロナワクチンの誤接種について

 市内の医療機関が実施する新型コロナワクチンの個別接種において、ワクチン解凍後の保管期限である10週間を経過したワクチンを接種するという誤接種の事案が判明しました。
 該当の接種日は8月21日(月)、23日(水)、25日(金)で、対象者は57歳~86歳の計17名です。
 誤接種の概要は、6月9日(金)に解凍したファイザー社製BA.4/5対応ワクチンの保管期限が解凍後10週間に該当する8月18日(金)であるところ、当該1医療機関が8月25日(金)を期限と誤認し、保管期限を経過したワクチンを誤接種したものです。
 接種後、接種費用請求のため当該医療機関職員が予診票を確認していたところ、解凍から10週間経過後のワクチンを使用したことに気付いたため、8月28日(月)、当該医療機関から市新型コロナワクチン対策室に報告がありました。
 市への報告後、当該医療機関において対象者に対する状況説明および経過観察を行っており、本日8月29日(火)の時点では対象者全員に不調は生じていないとの報告を受けております。今後も当該医療機関により体調の確認を継続するとともに、異変があれば直ちに対応する体制をとっていくとのことです。

 市として、今後このようなことがないよう当該医療機関に対し、ワクチン解凍の日時を記した「情報提供シート」を確認し、ワクチンの保管期限を複数名で確認した上での接種を徹底するよう指導のうえ、個別接種を実施する市内の医療機関に対しても同様の周知を実施し、再発防止を徹底してまいります。

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 新型コロナワクチン対策室
電話番号:059-327-5990

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?