令和05年06月29日 記者会見資料 「こどもまんなか応援サポーター」を宣言します
問い合わせ番号:16881-0396-5888 更新日:2023年 7月 7日
「こどもまんなか応援サポーター」の宣言及び
橋北中学校3年生からの「こども政策提案」の開催
本市は、この度「こども家庭庁」が推進する「こどもまんなか応援サポーター」として、本市総合計画や第2期子ども・子育て支援事業計画に掲げる「子どもと子育てにやさしいまち」の実現にあたっては、「こどもまんなか」※なアクションを取り入れることを宣言します。
また、「こどもまんなか応援サポーター」宣言の発表に併せて、「こどもまんなか」なアクションとして、四日市市立橋北中学校3年生から「こども政策提案」をいただきます。
当校は、修学旅行において「こども家庭庁」に訪問し、こども家庭庁長官へ「こどもに関わる問題」と「その解決策」について、提案を行い、こども家庭庁から提案へのフィードバックをいただいており、今回は、その提案をさらにブラッシュアップした報告会を開催します。
※「こどもまんなか」とは…
どんなこどものことも考えるとともに、こどもや若者の意見を聴き、その意見を尊重し、こどもや若者にとってよいことは何かを考え、自分ができるアクションを実践していくこと。
修学旅行時のこども家庭庁訪問・政策提案の様子
開催日時
令和5年7月7日(金)10時00分 から 11時20分まで
開催場所
四日市市立橋北中学校 3階視聴覚室(住所:四日市市高浜町1-4)
内容
1.概要説明
2.橋北中学校3年生からの「こども政策提案」【各班:発表5分間+質疑応答2分間】
<1班> フレキシブル育休
<2班> みんなに平等な学びを
<3班> 親の家庭内でのふるまいを改善する努力義務
<4班> フリーインターネット普及計画
<5班> 進学に関わる費用の減額
<6班> 中高生が無料で気軽に運動できる施設を
3.提案に対する市長・教育長からの講評
4.こども家庭庁からの講評
5.「四日市市のこども政策について」(こども未来部長)
6.「こどもまんなか応援サポーター」宣言(市長)
7.記念撮影
出席者
橋北中学校3年生26人、校長、担当教諭
こども家庭庁職員、四日市市長、教育長、こども未来部長
その他
1.「こどもまんなか応援サポーター」について
こども家庭庁が令和5年5月2日から募集を開始した制度であり、「こどもまんなか社会」の実現に向けた取り組みの一環として、「こどもや若者に対して何ができるか」を考える社会的な機運醸成を目的としています。
2.「こども政策提案」と「こどもまんなか」なアクションの位置づけについて
橋北中学校は「第15回キャリア教育に関する文部科学大臣表彰」を受賞し、修学旅行においても「こども家庭庁」へ訪問し、「こども政策提案」を実施しています。
今回の「こども政策提案」は、「こどもまんなか」なアクションの「こどもの意見を聴く」機会の位置づけとして実施します。なお、こども基本法第11条では、「こども施策の検討にあたっては、こどもの意見を反映させるために必要な措置を講じること」が求められています。
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