令和05年06月01日 記者発表資料 博物館開館30周年連携事業 特別展「~6億年のタイムトンネル~恐竜&地球の生きもの進化展」の開催について
問い合わせ番号:16845-6298-9923 更新日:2023年 6月 1日
四日市公害と環境未来館では、令和5年7月15日(土)より博物館開館30周年連携事業 特別展「~6億年のタイムトンネル~恐竜&地球の生きもの進化展」を開催します。また、関連イベントとして7月15日(土)に特別講座「恐竜模型を作ろう」、8月6日(日)に講演会「恐竜とむかしの地球」を開催いたします。
特別展では、先カンブリア代、古生代、中生代、新生代の化石や実寸大の恐竜標本、動く恐竜ロボット、さわれる化石の展示も行います。また、肉食恐竜と植物食恐竜の特徴を比較して、どっちが好きか投票を行います。展示室内に設置したシアターでは、3Dメガネをつけて、飛び出す恐竜の映像をご覧いただけます。展示資料の内訳としては標本91点、恐竜ロボット3点、恐竜模型10点などです。
本特別展で楽しみながら学ぶ中で、この地球上に実在した生きものの息吹や、これまで連綿と続いてきた生命の尊さを感じ、生物多様性や気候変動など現在の環境問題についても考える機会となれば幸いです。
特別講座「恐竜模型を作ろう」では、恐竜模型制作の第一人者である荒木一成氏(あらき かずなり、恐竜模型作家)と一緒に、恐竜の骨格に見立てた骨組みに粘土で肉付けして恐竜の模型を作ります。
講演会「恐竜とむかしの地球」では、静谷あてな氏(しずや あてな、福井県立恐竜博物館 研究員)を講師として、恐竜たちが生きていたころの世界について、また、恐竜があらわれる前や絶滅したときにどんなことが起きたのか、恐竜と太古の地球環境について、お話をしていただきます。
記
1.博物館開館30周年連携事業 特別展「~6億年のタイムトンネル~恐竜&地球の生きもの進化展」について
(1)展覧会概要
◆期間
令和5年7月15日(土)~9月3日(日)
開館時間 9:30~17:00 (入場は16:30まで)
休館日 月曜日(祝休日の場合は翌平日、ただし8/14(月)は開館)
◆会場
そらんぽ四日市(四日市市立博物館)4階 特別展示室
〒510-0075 四日市市安島一丁目3番16号
TEL 059-354-8065
◆観覧料 一般:500円、高・大生:350円、中学生以下:無料
◆主催 四日市公害と環境未来館
◆後援
中日新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、NHK津放送局、
三重テレビ放送、(株) シー・ティー・ワイ CTY-FM、三重エフエム放送
◆展示協力
一般財団法人進化生物学研究所、東京農業大学、恐竜模型作家 荒木一成
◆企画協力 株式会社文化企画
◆展示点数(合計106点)
標本 91点(化石57点、レプリカ31点、模型3点)
恐竜ロボット 3点
・ティラノサウルス(長さ5,400mm×幅1,000mm×高さ1,900mm)
・トリケラトプス(長さ5,000mm×幅1,000mm×高さ2,200mm)
・ディロフォサウルス(長さ4,800mm×幅1,400mm×高さ2,300mm)
荒木一成氏 恐竜模型 10点
投票コーナー「肉食恐竜と植物食恐竜どっちが好き?」 1点
ミニシアター 恐竜3D映像 1点
2.関連イベント
<特別講座>
「恐竜模型を作ろう」
日時:令和5年7月15日(土)(1)10:00~12:30 (2)13:30~16:00
対象:小学生(保護者同伴)
場所:1階 研修・実習室
参加料:無料
定員:各回小学生15名(事前申し込み制)
講師:恐竜模型作家 荒木 一成(あらき かずなり)氏
<講演会>
「恐竜とむかしの地球」
日時:令和5年8月6日(日)13:30~15:00
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
場所:じばさん4階 視聴覚室
聴講料:無料
定員:70名程度(事前申し込み制)
講師:福井県立恐竜博物館 研究員 静谷 あてな(しずや あてな)氏
その他申し込み方法等詳細については、広報よっかいち6月下旬号、チラシ、または当館HPのイベント情報のページにてご確認いただけます。
[事務担当]
環境部
四日市公害と環境未来館
担当 谷本、栗田
四日市市安島1丁目3番16号
TEL 059-354-8065
FAX 059-329-5792
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