令和04年06月28日 記者会見要旨
問い合わせ番号:16582-0335-5124 更新日:2022年 5月 27日
市長定例記者会見
日時
令和4年6月28日(火曜日) 午前11時00分~
場所
本庁6階 本部員会議室
出席者
報道機関
朝日新聞、伊勢新聞、共同通信、CTY、時事通信、中日新聞、毎日新聞、三重テレビ、読売新聞、(Youよっかいち)
市側
市長、田中指導課副参事、佐藤指導課主幹、水野危機管理課長、秦商業労政課長、金子商業労政課課長補佐、秦広報マーケティング課長
発表事項1.四日市市学習ポータルサイト「こにゅうどうくん学びの部屋」について
市長:四日市市独自で「こにゅうどうくんの学びの部屋」という学習ポータルサイトを開設する。四日市市では、第4次四日市市学校教育ビジョンにおいて四日市市GIGAスクール構想を取りまとめている。この1つとして、子どもたちの調べ学習や自主学習を促す学習教材やリンク集を集めた、本市独自のポータルサイトを作成したので発表する。7月1日から運用開始予定である。このポータルサイトは、四日市市の独自の取り組みとして地元色、四日市色をふんだんに入れ込んだ学習サイトとなっている。
特徴としては、子どもたちが自分で課題を決めて学習内容を選択しながら、主体的に学習を進めることができるということ。また夏休み、タブレットを全児童・生徒が持ち帰り、家庭学習の自主的な学習教材として活用できる。四日市の独自の取り組みとして地元色を出している。四日市の産業・文化・歴史に触れることができるということと、調べ学習で様々な四日市の物事を調べることができ、ふるさと四日市に対する誇りと愛着を育むことができるポータルサイトとなっている。
内容を掘り下げていくと、特徴として5つある。まず、四日市に関するサイトである。本市独自の副教材として「のびゆく四日市」という副教材がある。これを今回デジタル化して、このポータルサイトに掲示をしている。私も小学生の頃、この副教材で四日市のことを学んだ経験があり、大人が見ても四日市のことについていろいろ勉強できる教材である。時代の移り変わりで、ブラッシュアップして最新の四日市の状況を勉強することができる。また、市内施設のホームページへのリンクなども掲載をしている。他には、この「のびゆく四日市」には動画も付けており、教科書では見られないものが見られる。教科書プラス動画が見られるということで、子どもたちにも理解しやすいような状況になっており、この動画で子どもたちが実際に見学しているような体験ができるということで、非常に有効に使えると思っている。
2つ目が学習教材サイトである。四日市では、既に小・中学生にはデジタルドリルを導入している。また中学生には「学んでE-net!」という教材も使用しているが、その2つの教材とは別に、このポータルサイトにも学習教材を掲載している。プリントが幾つか選択できるというのもあるが、この中で特徴的なものとして英語の動画教材がある。これは四日市独自の教材となっており、ネイティブのYEFの先生たちに英語でしゃべってもらいながら実際の学習をしていくものになっている。
そのほかにも、様々な子どもたちに学びをしてもらうということでプログラミングサイトであるとか、タイピング練習のできるサイトであるとか、あと「NHKfor-School」など様々な学習サイトを1つにまとめているので、子どもたちは、デジタルドリルと「学んでE-net」と合わせて、このポータルサイトを使って様々な学習に触れることができるというものを、この夏休み前7月1日から開始するところである。
また、このポータルサイトは動画などをシェアできるので、子どもたちの作品や学習の発表の様子をこのポータルサイトに掲載しようと思っている。学校ごとの取り組みも載せて、学校間で取り組みの共有もできるので子どもたちにとってはすごく刺激になると思っている。例えば、四日市では「中学生のスピーチコンテスト“THE BENRON”」を開催しているが、こういった動画を載せていこうと考えている。
このポータルサイトは、皆さんにも見ていただくことができる。URLが資料にあるし、四日市市のホームページからも入っていくことができる。ただ、権利の関係があって一部子どもたちしか使えないようなコンテンツもあるので、それはご留意いただきたい。
質疑応答
質問:四日市で独自でつくった部分は、「のびゆく四日市」のところと、プリントはどうなのかというところを確認させてもらいたい。あと資料に示す3、4、5はリンクを貼っているということでよいか。
回答:「のびゆく四日市」については、四日市独自のものになっており、各施設にはリンクを貼っている。
学習教材サイトについては、公開できるものをプリントとして貼っているが、先ほど紹介した英語の動画教材など四日市独自でつくったプリントも入れている。
あと3、4、5のサイトについては、リンクを貼って子どもたちが学びやすいようにということで、いろんなサイトを1つにまとめて子どもたちが利用しやすいようポータルサイトという形で入り口を1つにしたということになっている。(指導課)
質問:7月1日に運用開始ということで夏休み前になると思うが、授業中に使って慣れてから、夏休みにタブレットを持ち帰り、実際宿題でも活用するという想定もしているのか。
回答:学校で一度使ってみるということが必要であるのと、「Home&School」で保護者にも周知をした上で夏休みに使っていただこうと思っている。(指導課)
質問:県内とかほかの市町でこういったポータルサイトをGIGAスクール構想においてつくったというような市町、先進例はあるのか。
回答:津市で「e-ポータル」という名前で同じようなものをつくっているのが、ここまで市独自のものを学習教材として整理しているものは、県内初になるかと思っている。(指導課)
質問:パスワードが必要なサイトが一部あるということだが、これは子どもしか見られないページがあるということか。
回答:はい。「のびゆく四日市」はパスワードがかかっている形になっている。「のびゆく四日市」は、古くは昭和45年ぐらいからスタートしてずっとつくっているもので、いろんなところから写真などを提供いただいたときに、子どもの学習教材として使用するために利用の許可を得ているという関係で、一般に公開する許可を得ていない。(指導課)
質問:パスワードで子どもしか見られないところというのは「のびゆく四日市」のところだけか。
回答:タイピング練習もパスワードがかかっている。(指導課)
質問:調べ学習という言葉は、要するに自由研究ということか。
回答:夏休みの自由研究も、その1つである。また、授業の中でも、自分が学校で勉強したことで四日市のことを詳しく知りたいと思ったら、自分で調べることはできると考えている。(指導課)
質問:夏休みの自由研究に限らず、自分で調べてレポートをまとめるとか、そういうような学習全般を調べ学習と呼んでいるのか。
回答:はい。(指導課)
質問:地域の特色を出したというところが、先ほど動画を見せていただいたような萬古焼のつくり方などを動画で紹介するというのが地域の特色を出すということなのか。
回答:それも1つである。「のびゆく四日市」もその1つだが、先ほど英語の教材も見ていただいたように、英語についても四日市の紹介を載せた動画もあるので、四日市ならではの教材というところと、あと四日市独自でつくったものも入っている。必ずしも、「のびゆく四日市」だけというわけではない。(指導課)
市長:地域色を入れたポータルサイトが初めてということである。
質問:地元のよさなどを小学生が学んでいくということだが、改めて市長にこのサイトについてどのような期待があるかというところを教えていただきたい。
市長:GIGAスクール構想を進めており、1人1台タブレットが実現している。様々な学び方がある中で、こういったポータルサイトをつくることによって、タブレットを使って子どもたちが興味を大きくして、様々なコンテンツを利用して四日市のことに触れるということは本当に大きな意味があると思っている。ぜひ多くの方にポータルサイトを使っていただいて四日市の勉強、そして様々な学習に活用していただければと思っている。
質問:このサイトをつくろうと思ったきっかけは、どういったところか。
回答:現在、四日市市には「ドリルパーク」というドリル型の学習教材や「学んでE-net」という多くの学習教材がそろったオンライン学習教材がある。四日市のことを愛して四日市のことを語れる子どもたちというところを育成していきたいと考えている。四日市市学習ポータルサイトを設けて、子どもたちが興味・関心を持った学習をさらに広げて深めていけるよう、教育委員会でこれを作成したという経緯である。(指導課)
質問:教育委員会が主体となり、このサイトをつくったと紹介してもいいか。
回答:はい。(指導課)
発表事項2.AR防災学習アプリ『ARLook(あるっく)』の導入について
市長:AR防災学習アプリ『ARLook(あるっく)』を導入する。このAR防災学習アプリ『ARLook(あるっく)』は、分かりやすい防災情報の提供に取り組むために、今回AR(拡張現実)の技術を使い、アプリをつくったというところである。スマホなどのカメラをかざして、現実社会の中にARでバーチャルな世界を映し込んでいくという技術を使う。こういう特殊な技術を使いながら、防災に関する意識の向上、関心を持ってもらおうという意図がある。
まず、この『ARLook(あるっく)』は、そのままARの技術を使って「ARを見る」というところと「歩く」である。防災だけに特化すると皆さんがとっつきにくいところがあるので、こういう「歩く」などの違う機能も持たせながら、防災に関する情報に触れていただく機会を増やそうという取り組みである。
例えば、津波や洪水などのリスクおよび避難所などの位置をスマートフォンやタブレット端末で確認できるというところである。カメラをかざすと地上から何メートルの浸水があるかが画面に映る。この辺まで浸水があるということを理解してもらえるし、カメラをかざした方向に避難所があれば、避難所までの距離も出るし、360度かざせばどこに避難所があるのかということもバーチャルの映像で分かる。
さらに明治以降の旧版の地図もこのアプリには掲載をしている。また、四日市市内の町並みを撮影した古写真のデータも登録をしている。「ARの機能を使って見る」ということプラスアルファ「歩く」という観点から、昔の地図も載せて、昔と今ではどのように変わっているか、昔はこういう風景だったということも分かってもらいながら、「歩く」にも活用してもらえる機能である。
また、防災の観点で言うと、実は昔の状況を知るというのも1つの防災の観点になる。要は、埋立地であれば地盤が緩いかもしれない、そういうことも知ることもできるので、この古い地図を歩くのに使ってもらい、今の防災に関する意識を高めてもらうのに使っていただくことができると思っている。
今回のアプリの開発は、本市と名古屋大学の減災連携研究センターが共同研究により開発をしたというところで、市オリジナルのものになる。
まず、アプリを活用して防災に対する意識を高めてもらい、ただ防災だけに使うのではなく、様々なイベントで使ってもらうことによって、普及を促進していきたいと思っている。
事務局:前の画面を使い、デモンストレーションをする。
まず、1つ目の機能として、浸水ARである。現在地の浸水イメージを見ようというものである。地面をカメラで見ると、水玉模様が表示され、この水玉模様の部分に触れると、カメラで映している実際の映像に現在地の浸水の深さが合成されて表示される仕組みとなっている。ハザードが選べるようになっており、浸水深が表示されているところである。あわせて、こにゅうどうくんが現在地の浸水リスクをつぶやいている。あと、いろんなハザードを切り替えて、浸水の想定を見ることができる。内水氾濫や洪水などが選択できるようになっている。
2つ目の機能として、避難所ARである。近くの避難所の位置を確認しようというものであり、カメラで周りを見渡すと避難所のアイコンが表示される。表示されているアイコンは、現在地から500メートル以内にある避難所は、避難所の名称と避難所までの距離が表示される。2キロ圏内にある避難所については、アイコンのみ表示がされる。また、避難所以外の避難場所についても表示でき、避難施設などを選択して切り替えることが可能となっている。
3つ目の機能は古写真と歩くというもので、昔の地図や写真を見ながらまち歩きをする、まち歩きを楽しみながら防災の入り口とするものである。古写真は、明治・大正・昭和初期、中期、後期とあり、平成の国土地理院地図も見ることができる。地図ボタンから昭和初期を選択すると、現在の近鉄四日市駅がなくJR周辺まで線路が伸びていたこのあたりの昔の地図を確認ができる。ほかにも霞ケ浦のあたりを見ると海岸線になっていたなどの古い地形も確認ができる。明治以降の古写真も、撮影地点にポイントとして登録してあり、ポイントを目指しながらまち歩きを楽しんでいただき、アイコンを触ると古写真が表示される。これをポイントとして回ると数字で表示もされるようになっており、ウオークラリー的に楽しんでいただいたりもできる。写真の出展元は、四日市市立博物館の図録、写された四日市、絵はがきになっていたものを活用して、古写真と歩くという機能を形成している。
こちらのアプリ開発にあたっては共同研究ということで、名古屋大学の減災連携研究センターの倉田特任教授と一緒に、四日市市から受託研究員として派遣している職員が関わり、開発を行っている。研究の内容は、ARを活用した防災アプリの開発及び導入とアプリを活用した効果的な啓発手法の研究である。(危機管理課)
質疑応答
質問:浸水のハザードの想定として8つあるが、8つを体験することができるということか。
回答:そのとおりである。(危機管理課)
質問:古写真のところで、デモ機に到達数53と書いてあるが、これはどういう意味があるのか。
回答:どれだけ自分がそこに訪れたかという数字になり、ウオークラリー的に楽しんでいただける要素である。(危機管理課)
質問:ここに収容されている古写真は、全部で何枚になるのか。
回答:後で資料提供する。(危機管理課)
質問:防災のアプリとしては、前に「Sアラート」もあったと思うが、それとは全く別のアプリということか。
回答:Sアラートについては、防災行政無線の音声を表示したり、音声として発したりというものになり、ARLookについては、まち歩きの要素を加えたことでより多くの人に幅広く防災というものに興味を持っていただき、防災の入り口としてまず触っていただくということを目的としたアプリである。(危機管理課)
質問:活用を広めていくことが重要だと思うが、自主防災の訓練などで地域に広めていくために、実際に使ってもらうための広報活動というのは具体的に何か考えているか。
回答:はい。地区の市民センターだよりに掲載予定、また、広報の7月上旬号でも幅広く発信する予定である。その他自主防災の役員会や総会などといったところでも積極的に広報して使っていただくように促していきたいと思っている。(危機管理課)
質問:多言語の表示切り替えができるということだが、具体的にどんな言語があるのか。
回答:対応言語については、英語・中国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語の5カ国語である。(危機管理課)
質問:今日から、このAR防災学習アプリが利用できるということでいいか。
回答:はい。(危機管理課)
質問:森市長に改めて市民の皆さんに利用してもらえるように、言葉をいただきたい。
市長:今回、ARの技術を使って防災アプリをつくった。防災というとなかなかとっつきにくい部分もあるかと思うが、今回は歴史、文化、そして歩く、という観点も盛り込んだアプリとなっているので、様々な活動をしていく中で防災に触れて、その自分自身の備えにつなげていただければと思っている。
例えば、地域の防災訓練などでも多くの方にご利用いただければ、より普及が進むので、『ARLook』をダウンロードしてご覧いただければと思っている。
発表事項3.『四日市プレミアム付デジタル商品券(よんデジ券)』「一般販売(2)」の実施について
市長:一般販売1回目を終えているところであるが、改めて第2回の一般販売を行うという発信をさせていただく。
よんデジ券、好評をいただいており、4月に市民先行販売、そして5月に一般販売第一弾ということで、現在10万人ぐらいのエントリーがある。10万人が上限5万円で50億円、プレミアムがついて70億円という総額のデジタル商品券だが、今日の9時30分の時点で発行累計金額が約58億円、使用累計金額が約28億円というところで着実に数字は伸びているが、この10万人が全て5万円の枠を使い切らないだろうというところで、一定の空き枠が出てくることが分かってきた。そういうことも踏まえて、残り枠について第2回の一般販売を行うということである。7月13日、午前10時から販売の開始となる。
販売予定額は、約11億円を想定している。今日が58億円ぐらいの発行数で、あと1億円ぐらいは発行されることを想定している。既に1度今回購入され、チャージ5万円までフルチャージされた方は権利がない。今回、購入できる方というのは2つのタイプがある。まず1つは、初めて購入される方が買える。もう1つは、既に利用している方でチャージ金額が5万円未満の方については、残金部分の購入ができるということになる。
デジタルで精緻な把握ができるので、70億円に達した段階で締め切る。一人5万円という上限はあるが、皆さんがチャージをして50億円、プレミアムがついて70億円になったタイミングで自動的に締め切るので、先着順ということになる。支払い方法は、これまで同様クレジットカード払い、コンビニ払いである。プレミアムがついて70億円に達した時点でシステムとして閉じるが、クレジットカード払いは手続きした瞬間に入金されるので確定するが、コンビニ払いは購入情報を入れてからコンビニに行って支払わなければいけないということなので、実際に現金が払われたかどうか、2日間たたないと確定しないという状況である。コンビニ払いにして2日以内に払い込めなかった方の空き枠が出てくる。これについて再度4日後にクレジットのみで募集をする。
今後、よんデジ券の特設サイト、広報よっかいち7月上旬号でも情報発信していこうと考えている。現在、2,627店舗加盟していただいており、多くの店舗で好評をいただいているので、ぜひとも70億円全てを皆さんに購入いただいて、市内店舗で活用していただければと思っている。
質疑応答
質問:初めて購入する方の対象人数は特に設定されていないのか。
市長:チャージしたタイミングで残金が減っていくという仕組みになっているので、人数を限るものではなく、11億円の枠で先着順である。
その他
質問:既に幾つか報道されているが、笹川西小学校の解体の件で住民訴訟をされているという話が出ている。市民から解体に関する反対の声があるという点について、市長はどういうお考えか聞きたい。
市長:地元への説明が足りない、あと決定プロセスに問題がある、そのような趣旨の訴訟だと認識をしている。
コロナ禍で、地域に入った説明会が延期するなど、準備説明においては厳しい環境下であったと認識をしている。真摯に何度も足を運んでコロナの状況を見定めながら、説明会を進めている状況であるので、これからも継続していかなければいけないと思っているし、ある程度の説明はできているのではないかと考えている。
一方で、笹川団地の一連のプロジェクトは、多文化関係の施設を入れるであるとか、子育て支援の施設を設けるであるとか、地域から挙がってきた要望でもあるので、地域全体としての大きな願い、希望であると考えている。そういったところにも、しっかりと取り組んでいかなければいけないと考えているので、手続きを踏みながら当事業をしっかりと進めていきたいと思っている。
質問:地区では、既に解体への説明会をするという回覧が回ったようだが、本来は昨年の8月ぐらいから解体を始める予定だったということで、延期されているということだが、実際の解体時期は、具体的にどのぐらいの時期を考えているのか。
市長:説明会を経て、しかるべきタイミングで解体をしていこうと考えている。
質問:現時点で説明会はまだだが、解体をストップするというようなところは考えてはいないということか。
市長:住民監査請求の際には一時止めていた時期もあったが、訴訟期間中ずっと止めておくということは、地域にとってもいいことではないと思うので、説明会を開いた上で取り壊しの事業に入っていきたいと考えている。
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