地域計画について

「人・農地プラン」から「地域計画」へ

　本市では、これまで市内１６の地区において、地域農業の関係者のご協力のもと、地域農業のあり方を示した人・農地プランを作成し、各地区において、同プランに基づく取り組みが進められています。その一方で、高齢化や人口減少の進展により、農業者の減少や耕作放棄地の拡大といった問題は着実に進行しています。これらの問題への対応として、農地の適切な利用を促すため、農地の集約化等が喫緊の課題となっています。こうした中、令和５年４月１日から改正農業経営基盤強化促進法が施行され、人・農地プランを見直し、「地域計画」を定めることが法定化されました。

　この「地域計画」は、人・農地プランを基にして、地域農業の関係者が一体となって話し合いを行い、農地１筆ごとに１０年後の耕作者の利用計画を記した「目標地図 」を追加し、今後の地域農業をどのように維持・発展していくかを明確にしたものになります。

　地域計画の詳細についてはこちら

　人・農地プランの詳細についてはこちら

協議の場の設置、協議結果、地域計画（案）

各地区における地域計画の策定に向けた協議の場のスケジュール及びその協議結果、地域計画（案）は以下のとおりです。