令和03年12月03日　記者発表資料　「まもってくれてありがとう運動」モデル校指定式および親子下校に対する下校指導の実施について

　四日市市交通安全協議会では、歩行者と車両の交通事故防止のため、平成30年12月から、市内の小学校を対象に、「まもってくれてありがとう運動」に取り組んでいます。
「まもってくれてありがとう運動」は、児童（歩行者）が横断歩道を横断する際や横断後に、停止してくれた車両の運転手の方に対して「ありがとう」と言ったり、会釈したりしてお礼の気持ちを表すことで、運転手の方も「止まらなければ」という気持ち（歩行者保護の気持ち）を起こさせ、安全運転意識の高揚と交通事故の減少を図ることを目的としています。
　この度、同運動のモデル校として、小山田小学校を指定し、同校で指定式を行います。また、指定式終了後、親子下校に対する下校指導を実施します。
 

記

1. 開催日時・場所
   令和３年１２月６日（月）午後２時３０分～午後２時４５分までの間
   四日市市山田町１３７３-１　　四日市市小山田小学校　体育館
    
2. 主催
   四日市市交通安全協議会（会長　四日市市長　森　智広）
    
3. 内容
   　・　四日市市交通安全協議会会長　森四日市市長からのビデオメッセージ
   　・　指定書交付
   　・　ありがとう横断旗授与（小山田地区安全協会支部長等から児童に対する授与）
   　・　四日市市交通安全教育指導員（とみまつ隊）による交通安全ワンポイントアドバイス（横断歩道の渡り方）
    
4. 参加者（予定）
   四日市市交通安全協議会（事務局員）、四日市南警察署（交通第一課員、小山田駐在所員）、四日市南地区交通安全協会（局長、小山田地区支部長、副支部長、会員）、小山田小学校（校長、教職員）注：全校生徒１６７人が指定式に参加します。
   　　　　なお、当日は、親子下校の日となっており、保護者も指定式に参加をします。
    
5. その他
   　・　指定式終了後、四日市市交通安全協議会および四日市南警察署員による、通学路における下校指導を行います。
   　・　モデル校の指定は、年間４回実施される交通安全運動に併せて、市内の小学校１校を指定し、指定期間は指定の日から１年間としています。（年間４校を指定する予定）

問い合わせ先
都市整備部道路管理課　木村、加藤　電話　０５９－３５４－８１５４