令和03年08月27日 記者発表資料 市内の医療機関におけるコロナワクチンの廃棄事案について
問い合わせ番号:16300-5507-9999 更新日:2021年 8月 27日
令和3年8月27日(金)に、市内の医療機関(新型コロナワクチンの個別接種の受託医療機関)においてコロナワクチン(8バイアル:48回接種分)を廃棄するという事案が発生しました。詳細は以下のとおりです。
市内医療機関でコロナワクチンを保管していた冷蔵庫の管理不十分による庫内温度の上昇により、ファイザー社製ワクチン(8バイアル:48回接種分)を廃棄するという事案が発生しました。
当該クリニックでは、本日8月27日に個別接種によるワクチン接種を予定していたことから、緊急措置として市より後日当該クリニックに配送する予定であったワクチンを前倒しで本日午前中に配送するという対応をいたしました。
なお、当該クリニックは、ワクチンの取り扱いについて改めてクリニック内で周知徹底するとともに、今後はワクチンを取り扱う際には2名で行うこととするなど再発防止に向けた体制をとっていくとのことです。
この度の事案について、同ワクチンの接種事業の実施主体として、市民のみなさまにお詫びするとともに、ワクチンが不足する中、今後、このような事案が起こることがないよう当該クリニックに対し再発防止を徹底するよう指導したほか、個別接種を実施する市内の医療機関等に対して、コロナワクチンの適切な管理について、改めて注意喚起し、貴重なワクチンを廃棄することのないよう努めてまいります。
問い合わせ先
政策推進部
新型コロナウイルス感染症対策室
矢澤、岩倉