四日市市国土強靭化地域計画について

 国土強靭化計画について

　東日本大震災から得られた教訓を踏まえ、事前防災及び減災その他迅速な復旧・復興に資する施策を総合的かつ計画的に実施することが重要であるとして、平成25年12月、国により「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」（以下、「基本法」という。）が施行され、平成26年6月、国土強靭化に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、「国土強靭化基本計画」（以下、「基本計画」という。）が閣議決定されました。

　三重県では、基本法における基本方針を踏まえ、大規模自然災害に対する脆弱性を評価し、事前に的確な取組を実施していくため、平成27年7月に「三重県国土強靭化地域計画」（以下「三重県計画」という。）を策定しています。

　また、平成30年12月、近年の災害から得られた知見や社会情勢の変化等を反映するため、策定から5年が経過した基本計画の見直しが行われ、これを受けて三重県においても、基本計画との調和を図り、中長期的な方向性を示す取組の指針となるよう、令和2年10月に三重県計画が改訂されています。

　本市においても、南海トラフ地震の発生が危惧されていること、また、近年、台風に伴う大雨等による被害が甚大化する傾向にあること等から、大規模自然災害等に対する事前防災及び減災の取組を進めることが喫緊の課題となっており、基本計画や三重県計画を踏まえ、大規模自然災害に対し、事前に的確な取組を実施していくため、「四日市市国土強靱化地域計画」を策定しました。

・策定日：令和3年3月31日
 

四日市市国土強靭化地域計画

• 四日市市国土強靭化地域計画（PDF／1MB）
• 四日市市国土強靭化地域計画_別冊（地域計画に基づき実施する事業）（PDF／641KB）