コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

トップ > 市政全般 > 広報 > 記者発表・会議案内 > 記者発表資料 > 令和2年度(令和2年4月~令和3年3月) > 令和3年2月 >令和03年02月05日 記者発表資料 コロナ禍における認知症カフェ(つながり支援)の取り組みについて

令和03年02月05日 記者発表資料 コロナ禍における認知症カフェ(つながり支援)の取り組みについて

問い合わせ番号:16122-4803-5993 更新日:2021年 2月 5日

  新型コロナウイルス影響により、多くの「認知症カフェ」が休止や縮小実施を余儀なくされる中、工夫を凝らしながら、認知症の人や家族、ボランティアとのつながりを継続し、認知症の人と家族への支援を進めている認知症カフェの取り組みについて紹介します。

認知症カフェとは

 認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが気軽に集い、交流できる場所で、認知症の人の社会参加の場、家族の負担軽減及び認知症に関する理解の促進を図り、認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活できる環境をつくることを目的としています。
 四日市市では、市からの委託を受けて15カ所の認知症カフェが設置されています(令和3年2月2日現在)

取組内容

メモリーカフェ‘日永’(オンラインによる分散形式)

  • 運営主体:NPO四日市Dサポート
    連携型認知症疾患センターである三原クリニックの院長を中心としたNPO。平成28年度から認知症カフェ運営業務を委託。
  • 取組内容:新型コロナウイルス感染症拡大により、令和2年2月以降、借用していた会場が使用できなくなり、休止を余儀なくされる。そんな中、利用者や協力していたボランティアの声から、つながりが激減していく中、認知症の人と家族が地域から孤立していくことを実感し、令和2年5月から小規模な会場を複数個所借用し、
    オンラインによる分散形式のカフェとして再開した。オンライン形式での開催は全国的にも珍しく、県内では初の試み。
    会場には、三原クリニックや地域の公会所のほか、市役所も含まれている。
    市役所が会場となるのは、全国初の試みである。
  • 開催日時:毎月第4木曜日 10:00~12:30
    今後の予定日 令和3年2月25日、3月25日

オレンジカフェ うつべ(手紙によるつながりの継続)

  • 運営主体:社会福祉法人 永甲会
    高齢者施設、障害者施設を運営するほか、市から、総合相談窓口である在宅介護支援センターの業務も受託している法人。
    平成28年度から認知症カフェ運営業務を委託。
  • 取組内容:特別養護老人ホーム内の一室を会場としていたが、新型コロナウイルス感染症拡大により、施設外部の方の利用が困難となったため、令和2年3月以降、認知症カフェも休止。認知症の人と家族が孤立していくことを心配し、時季的なお知らせとともに一言メッセージを添えた手紙を送付し、つながりを継続している。
  • 開催日時 現在、認知症カフェは休止中。手紙の送付は随時






【問い合わせ先】 健康福祉部 高齢福祉課  担当:森下・山内
電話:059-354-8170 FAX:059-354-8280
メール:koureifukushi@city.yokkaichi.mie.jp

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 高齢福祉課
電話番号:354-8170
FAX番号:354-8280

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?