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令和02年12月24日 定例記者会見資料 令和2年 四日市市十大ニュース

問い合わせ番号:16091-4256-0382 更新日:2020年 12月 24日

令和2年中の出来事の中から、次の基準で四日市市十大ニュースを選んだ。

  • 新しく取り組んだ事項
  • 市政を運営する上で重要な事項
  • 事業実施上変化の著しい事項
  • 特に記念となる事項
  • 他都市に比べ進んでいる、あるいは特徴のある事項
  • 市民生活に大きくかかわる事項
  • 時代の要請にあったタイムリーな事項
  • 市民自らがかかわった先進的な事項
  • その他本市で発生した事件・事故

(時系列順)

(3月)新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急支援事業

新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中、国や県と連動しつつ、緊急予算対応を行った。本市独自の緊急支援事業として第7弾にまで及んだ予算措置は43億円を超え、中小企業者の資金繰り支援や水道基本料金の半年間無料化を実施するなど、市民生活および市民経済への影響が最小限になるよう緊急支援を継続的に講じた。特に、資金繰りに窮した市内飲食店を支援するため、四日市商店連合会を中心とする市内の関係団体がクラウドファンディングを利用し立ち上げた「オール四日市!飲食店応援『さきめし券』プロジェクト」では、総額3億円を超える支援金が集まった。また、緊急事態宣言が全都道府県へ発令されるなど、国内外の状況が深刻さを増し、国から打ち出される経済対策等の円滑かつ迅速な実施に対応するため、新たな組織として新型コロナウイルス感染症対策室を設置した。

(4月)新総合計画スタート

令和2年度からの10年間を計画期間とする新たな四日市市総合計画がスタート。「ゼロからイチを生み出すちから イチから未来を四日市」をまちづくりの最上位理念として掲げ、4つの将来都市像の実現に向け、「オール四日市」でまちづくりを推進していく。

(4月)四日市のおいしい天然水「泗水の里」モンドセレクション最高金賞受賞

四日市市では、水道の大切さ、水道水のおいしさに関する理解と関心を高めようと啓発活動を実施しており、その一環として平成17年から四日市のおいしい天然水「泗水の里」の製造・販売を行っている。その「泗水の里」を国際品質評価機関であるモンドセレクションの「ビール、飲料水、ソフトドリンク部門」に出品したところ、最高金賞を受賞した。

(5月)「四日市ナンバー」交付開始

地域振興や観光振興を目的として、「四日市ナンバープレート」の交付が5月11日から開始された。地域版図柄は、平成30年に市内の高校に通う高校生にデザイン案を募集。その後、国土交通省と調整を行い、令和元年10月に図柄が決定。走る広告塔として「四日市」というまちの名前を多くの人に認知していただけることを期待している。

(5月)四日市市総合体育館オープン

令和3年に開催される三重とこわか国体・三重とこわか大会の開催に向け、「四日市市総合体育館」を中央緑地に整備した。四日市市総合体育館は、市民がスポーツを楽しむとともに、全国大会などの大規模な大会を開催することができ、10月31日~11月1日には、三重とこわか国体トランポリン競技リハーサル大会が同体育館で開催された。

(6月)バスタプロジェクト候補地として事業化に向けた検討に着手

近鉄四日市駅およびJR四日市駅の駅前広場や中央通りの歩行空間等の整備からなる「近鉄四日市駅周辺等整備事業」の中で計画してきたバスターミナルが、国が全国で戦略的に整備を進めようとしている集約型公共交通ターミナル「バスタプロジェクト」の候補となり、国とともに事業化に向けた検討に着手。

(9月)子ども医療費助成事業の拡充

子どもの疾病の早期発見と早期療養の促進、保護者の経済的負担を軽減するため、令和2年9月診療分から、子ども医療費の窓口負担無料の対象者を中学生まで拡大し、所得制限を廃止した。これにより、四日市市、菰野町、朝日町、川越町の医療機関において、中学生修了まで現物給付(窓口無料)方式となった。(未就学児は、これまでどおり県内医療機関)

(10月)キオクシア四日市工場で新製造棟建設発表

キオクシア株式会社が市内の四日市工場で最先端製品としてデータ保存用の三次元フラッシュメモリーを量産する新たな製造棟(第7製造棟)を建設することを発表。2022年春に第1期分が竣工する予定。

(11月)久留倍官衙遺跡公園グランドオープン

「壬申の乱」や「聖武天皇の東国行幸」など日本の古代史解明の上で重要な意味を持つ遺跡として、平成18年に本市で初めて国の史跡に指定された久留倍官衙遺跡において、ガイダンス施設「くるべ古代歴史館」に続き、公園施設「くるべ古代歴史公園」の整備が完了し、両施設を合わせた「久留倍官衙遺跡公園」が、11月1日にオープンした。

(11月)市長選挙 57年ぶりの無投票、森市長再選される

令和2年11月29日執行の四日市市長選挙は、届出のあった候補者が1人であったことから、公職選挙法第100条第4項の規定により、投票が行われないこととなり、森市長の再選が決まった。四日市市長選挙の無投票は、昭和26年と昭和38年以来、57年ぶり3度目。

 問い合わせ先

シティプロモーション部 広報マーケティング課
担当:森・水谷
☎354-8244 FAX354-8315 

このページに関するお問い合わせ先

政策推進部 広報マーケティング課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎8階)
電話番号:059-354-8244
FAX番号:059-354-3974

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