久留倍官衙遺跡の活用
問い合わせ番号:16044-4586-2894 更新日:2021年 2月 10日
久留倍官衙遺跡は、昔の役所の全体像や、壬申の乱・聖武天皇東国行幸にも関わりのある貴重な遺跡として、四日市市で初めて国の指定を受けた史跡です。四日市市にとって貴重な地域資源を活用した教育事例を紹介します。
朝明中学校の取り組み(令和元年度)
朝明中学校は、1年生の総合的な学習の時間において「地域理解学習」の一環として、くるべ古代歴史館を利用しています。クラスごとにテーマにわかれて、校区にある施設を訪問し、施設職員の話を聴いたり、見学・体験をしたりして、調べ学習を行いました。調べた内容は、クラスや学年だけでなく、学校全体の総合発表会で発表しました。
八郷小学校の取り組み(令和2年度)
八郷小学校は、くるべ古代歴史公園オープンをきっかけに、6年生の社会科における歴史学習の一環として、地元の久留倍官衙遺跡を学習に取り入れました。まずは、久留倍官衙遺跡について、くるべ古代歴史館の学芸員から解説を聞き、その後、古代の装飾品である勾玉づくりの体験をしました。
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