令和元年11月27日　記者発表資料　世界エイズデーにあわせた街頭キャンペーンおよび臨時HIV検査の実施について

12月1日の世界エイズデーにあわせ、街頭キャンペーンおよび臨時HIV検査を実施します

世界エイズデーは、エイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO（世界保健機関）が制定したものです。
HIV（ヒト免疫不全ウイルス）には、性別・年齢問わず感染する可能性があり、日本では、HIV感染者は20～30代、エイズ発症者は40～50代で、その割合が高くなっています。
HIV感染を早期に発見し、適切な治療を受けることで、エイズの発症をおさえることができます。世界エイズデーにあわせ、夜間検査を通常より増設いたしますので、早期発見のためにもご利用ください。

記

1. 街頭キャンペーンの実施
   市と学生ボランティア(市内大学)が、ふれあいモール周辺で、来街者などにチラシを配布しながら、世界エイズデーやHIV検査の周知を行います。

   • 日時：12月1日（日）　14:00～15:00頃（荒天中止）
   • 場所：近鉄四日市駅北口ふれあいモール

    

2. HIV検査の夜間増設検査
   HIV検査の機会を増やすため、定例検査のほか追加検査を実施します。

   • 日時：
     

     【定例検査】

     毎週水曜日　　　13：00～15：00
     毎月第4水曜日　17：30～19：00
     （祝日、12/29～1/3を除く）

     【キャンペーン夜間増設検査】

     12月4日（水）　17：30～19：00

   • 場所：四日市市総合会館5階
   • 内容：無料、匿名での血液検査・相談

   注：いずれも、検査結果を聞くために、再度来所が必要です

【担当】四日市市保健所　保健予防課　上畠
TEL：059-352-0594　FAX：059-351-3304