四日市市公共施設等総合管理計画

計画の目的・概要

　本市では、昭和40 年代から50 年代の高度経済成長期以降に大量に建設された公共施設が、老朽
化により今後一斉に更新の時期を迎えます。一方で、市の財政状況は人口減少に伴う市税収入の減少や高齢化に伴う社会保障関係費の増加が見込まれており、老朽化した公共施設等の維持更新費の財源捻出が課題となっています。
　国も公共施設等の老朽化対策を大きな課題と捉えており、公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するため、「公共施設等総合管理計画」を各地方自治体に対し、平成28 年度までに策定するよう要請しました。
　この要請を受け、本市では保有する全ての公共施設等を対象とし、適切な保有と維持管理等に関する基本的な方針を定めた「四日市市公共施設等総合管理計画」を平成28 年１月に策定し、適正管理に努めてきました。
　令和４年12月には、国からの改訂要請に応じ、個別施設計画の内容や地方公会計の活用の考え方と合わせて、「四日市市公共施設マネジメントに関する基本方針」「四日市市総合計画2020→2029」の内容も反映させる形で本計画の改訂を行い、公共施設等の適正管理の更なる推進に取り組んでいます。
 

四日市市公共施設等総合管理計画（令和4年12月改定）のダウンロード　　

　　■　四日市市公共施設等総合管理計画（改訂版）（PDF／2MB）
　　■　新旧対照表（PDF／2MB）