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こにゅうどうくん

令和元年07月23日 記者会見要旨

問い合わせ番号:15662-9292-0466 更新日:2019年 7月 31日

市長定例記者会見

日時

令和元年7月23日(火曜日) 午前11時~

場所

7階部長会議室

出席者

報道機関

朝日新聞、伊勢新聞、CTY、中日新聞、中部経済新聞、毎日新聞、読売新聞

市側

市長、渡辺シティプロモーション部長、内田総務部長、駒田総務部参事兼人事課長、西村こども未来部こども未来課長、磯村政策推進部参事・秘書国際課長、森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長 

発表事項1.職員募集用プロモーションムービー制作について

市長:現在、令和2年度の職員採用試験の募集期間に入っているが、昨今、公務員を志望する方々が減少傾向にあり、四日市市においても応募者数が減少しているところである。事務職も減少傾向にあるのだが、特に技術職は1倍から2倍の倍率状況で、より多くの方に公務員を志望してもらい、さらには四日市市役所を志望していただけるよう市で働く魅力を伝えていこうと、職員募集用のプロモーションムービーを制作した。先ほど見てもらったように若手職員の生の声を入れた4分ものと、ダイジェスト版の30秒ものを作った。生の声を聞いて四日市市で働く臨場感、リアリティを感じてもらい、ぜひとも多くの方に応募していただきたいと思っている。4分のインタビューが入ったものは、ネットとYouTubeで見ていただける。30秒ものは、ふれあいモールにあるデジタルサイネージで流す。募集自体は既に17日から始まっているので、デジタルサイネージは17日から流している。ウェブは下旬ごろからアップする。動画は市のホームページで見ていただけ、また。YouTubeでも見ていただけるようになる。 

質疑応答

質問:職員は今何人か。採用の人気度などどうなっているか。
回答:職員数は、病院も入れて今正職で2,941人。(総務部)
質問:実際に人気度はどうか。
回答:倍率は、事務職が昨年度で4.1倍、29年度で4.9倍、28年度で5.3倍となっており、若干落ちてきている状況である。(総務部)
質問:10年前はどうか。
回答:10年前は採用の人数が違う。採用が7、8人という年であれば、10倍を超えるような倍率もある。近年は40人規模で採っているので、5倍から4倍ぐらいに落ち着いているところである。(総務部)
質問:減少傾向と言い切れるか。
回答:民間の採用が多いということもあり、四日市市だけでなく三重県でもなかなか公務員を志望される方の倍率が下がってきている。この間発表のあった、国家公務員についても、今年度応募者数が減っている状況が確認できている。(総務部)
市長:景気に比例するので、ずっと減少ではなく、景気が悪くなれば公務員需要は上がり、波はあるものの最近は景気が良く、ここ数年は減少トレンドにある。
質問:倍率が下がってきたから今回ムービーを作ったのか。ムービーを作る大きな動機は何か。
回答:倍率が下がっているということもあり、幅広く多くの方に四日市市役所を受験していただき、優秀な人材の確保に努めたい狙いである。(総務部)
市長:公務員は自治体が違ってもその差が見えにくい。そういった中で、「四日市はこういうかたちで働いてもらっている、働く職員がいきいきしている」とアピールし、ほかとの差別化も図っていければと思っている。
質問:県内ほかの自治体はどうか。
回答:県内の自治体で職員募集用に作ったプロモーションムービーはない。三重県については、職員の声というインタビュー形式の動画をホームページで流している。(総務部)
質問:4分ものを見てないが、内容、やり方、表現の仕方としてはニアかイコール。
回答:近いものはあるが、毎年職員のインタビューだけ流しているかたちである。今回、うちは募集も併せてこの時期に制作した。(総務部)
質問:差別化を図るとあったが、この3人の話に四日市だけでできる仕事が語られているのか。特徴的な話があるのか。
回答:特に、獣医に関しては県内の自治体ではそれほど保健所を持っていないが、四日市は食肉の検査場を持っており、働き甲斐のある職場のコメントが入っている。ほかの職員でも、大四日市まつりを全面に出し、生き生きと働いている表情や語っている姿を見ていただけると思う。(総務部)
質問:ウェブ公開するということは、市外の広くから募集を、という狙いがあるのか。
回答:そうである。住所の制限はないので全国から来ていただけ、多くの方が市外から受験される傾向もある。全国で広く募るということになる。(総務部) 

発表事項2.管理職のイクボス宣言について

市長:私自身、平成29年3月にイクボス宣言をしている。加えて今回は、所属長以上の全職員がイクボス宣言をする取り組みである。働き方改革に取り組む中で、職員のワーク・ライフ・バランスの確保が必要であることは明らかである。全ての所属長以上が、イクボスとして子育てに理解を示す姿勢を持って日々業務に当たり、部下にも接していけるような空気をしっかりと醸成していこうと思い、所属長以上の全職員のイクボス宣言の試みをさせていただく。日時は8月26日。まず、所属長以上の職員がファザーリング・ジャパン代表理事の安藤さんの講演を聴き、イクボス研修を受けた後に全員でイクボス宣言を行うというものである。所属長以上の全てがイクボス宣言を行った後に、新しい取り組みとして、プレパパ勉強会を四日市市役所で開催していく。父親になった、また父親になろうとする職員を対象に、育児休業取得や子育てに対する不安軽減を図る目的で研修会、勉強会を開催するものである。具体的内容としては市役所の休暇制度。例えば、出産補助休暇、配偶者の育児参加休暇は有給、育児休暇は無給としてあるが、こういう休暇を取得していくためにパパの育児参加計画シートを作成し提出してもらう。自ら育児プランを立てて上司はそれを確認しながら育児に参画していく環境を整える。例えば、育児休暇取得に影響が出る給与の説明や、育児休業を取得した職員の体験談などを紹介し、今ある制度を理解してもらった上で、フルに活用してもらえるプロセスを作っていきたいと思っている。市役所の現状については、男性の出産補助休暇が2日間、育児参加休暇が5日間ある。これは有給で取れるが、この取得でさえも100%には至っていない状況である。出産補助休暇は90%程度、育児参加休暇は70%程度の取得率に留まっている。まずこの有給取得を100%にしていきたいと思っている。
 次に、育児休業については法で決まっており無給で、なかなか全員取得するにはいかない状況である。育児休業の取得率を全国平均で見ると、政令市以外の市区町村は平成29年度で5.5%だった。四日市は政令指定都市以外の市区町村に入り、昨年は私も育児休業を取らせてもらったこともあり、市役所で21.3%の取得率となった。全国平均の4倍ほどの取得率で、非常に上がってきている状況である。こういう部分も確実に上げていきたいと思っている。この流れを管理職のイクボス宣言でさらに深めていきたい。 

質疑応答

質問:育児休業の取得率が全国と比べて大分高いようだが、これは最近の傾向なのか、以前から四日市は高いのか。
市長:2年前は0%、3年前は8%、4年前は3%だった。そういった中、去年は21%を越えた。いろんな要因があるが、私が育児休暇取得したことで職員がより取りやすくなったか、そういう空気感ができたこともあるだろう。人事課としても積極的に育児休業を取得していくよう職員に働き掛けるようになり、効果が出てきていると思う。これは全国的にも非常に高い水準で、もっと高めることにつなげていきたい。
質問:県内市町と比べても圧倒的に一番高いという判断か。
回答:そうである。県内で比べても20%という数字はない。(総務部)
市長:全国データは平成29年度の数値しか出てないが、三重県の29年度のデータとしては市区町村の平均取得率は4.1%である。
質問:四日市の30年度は出てないか。
回答:30年度は21.3%。(総務部)
市長:まだ全国で平成30年度の数字は出ていない。直近が29年度になる。ただ、2年前の四日市はゼロだったが、去年は21.3%。比較できる全国平均はないのだが、(平成29年度全国平均の)5.5%よりは上がっており、全国平均を大幅に上回る結果だと言えると思う。
質問:昨年度、県内市町の中で20%はいかないというのも、平成29年度の話か。
回答:29年度の話である。30年度の統計はまだ出ていない。(総務部)
質問:育児休業の取得率のパーセンテージというのは、どういう算出の仕方なのか。
回答:新規の育児休業の対象者である。お子さんが生まれた男性職員が、その年度に取った新規の数である。例えば、10人のお子さんが生まれたら、そのうち何人がその年度に取ったかという算出になっている。(総務部)
質問:人数ということか。
回答:そうである。例えば、育児休業の日数が30日なら、30日のうちの何%を取ったかではなく人数割り。(総務部)
回答:1日でも取れば、取ったということになる。(市長)
質問:カウントされるということか。
回答:極端な話、そうである。(総務部)
質問:職員の分母数はどれぐらいか。
回答:30年度であれば、男性の対象者は61人。(総務部)
質問:29年度、28年度、27年度は。
回答:ここ3年くらいの対象者は大体、60人ほどである。(総務部)
質問:分母は61で、分子は。
回答:13。(総務部)
質問:日数として実際どれくらい取っているのか。
回答:長くて1年以上取られる方もいるが、一概には言いづらい。14日以内だと5人くらい。1カ月以内で大体8人くらい取っている。200日くらいになると、さらに3人増えて11人。365日以上取られている人が1人。(総務部)
質問:育児休業は、最大何日まで取れるのか。
回答:3年。出産の翌日から3歳の誕生日までである。(総務部)
質問:365日の人は3年でないのか。
回答:この方は500日、1年半くらいである。(総務部)
質問:働き方改革で有給を取るように、といった流れがあるが、休むときになるべく育児休業に、ということはないのか。
回答:そういう強制はない。(総務部)
市長:育児休業をもっと取らせたいと思っていたのだが、育児休業は無給なので強制はできない。
質問:育児参加休暇に5日間の有給があり、それを全部取得して、それ以外に育児休業を、という割り振りか。
回答:制度があり別物である。(総務部)
質問:例えば、育児休業を10日間取り、有給の育児参加休暇を5日間残しておきたい、ということもあり得るのか。
回答:期間が決まっており、育児参加休暇は出産後8週間まで。出産補助休暇は出産前から取得できる期間がある。育児休業は3歳までの間で、少し置いてでも取れる。基本的には有給を先に消化していただくことになると思う。(総務部)
質問:多くの方が育児参加休暇5日間を有給で取った後、育児休業を取るパターンが多いか。
回答:全員がそうではない。育児参加休業を取らずに、いきなり育児休業に入る方も中にはいると思う。(総務部) 

発表事項3.父親の子育てマイスター養成講座10周年記念イベント「HAPPY よかパパ」の実施と10期生の募集について

市長:10年前の平成22年度から四日市市では「父親の子育てマイスター養成講座」を実施している。この講座が10周年を迎えた記念のイベントと、10期生講座への参加者を募集したい。
 10年前は全国的にも先駆的な取り組みだったが、さらに10年間続いたのは非常に珍しいケースであると思う。四日市市で誇れる講座である。まず記念イベントとして「HAPPYよかパパ」イベントを8月25日に実施をさせていただく。芸能人のペナルティのヒデさんとワッキーさんがお越しになる。ヒデさんは「イクメンオブザイヤー2015年」のイクメン芸人部門を受賞されている。ワッキーさんも2児の父親で、ペナルティのお二人と、ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤さん、私どもと「パパ’sトーク」も予定している。当日は「パパ’s絵本ライブ」や紙飛行機のイベントなど、たくさんの催しも予定しているので、ぜひともお越しいただきたいと思っている。あと、次に10年目を迎える「父親の子育てマイスター養成講座」は全7回の連続講座であり、第1回目の講座は公開講演会なのでどなたでも参加していただける。パパになるレベルに合わせて、ワンランク上のパパを目指していこうといった講座で、さまざまな勉強をしてもらう。今回の特徴としては、初めてマネー講座を設けさせていただいた。この講座は夫婦で参加していただくことも可能で、ママ講座も併せて実施していく。また、全講座で生後6カ月から託児を実施しており、お子様連れでも毎回参加をしていただける。例年実施している講座が10周年を迎え、大々的に募集をさせてもらいたい。 

質疑応答

質問:10年前からの「マイスター養成」の取り組みは、活動を通して子育てしやすいまちづくりをアピールし、ひいてはファミリー層を受け入れ、流出をつなぎ止めるということか。
市長:もちろんそうである。10年前はイクメンが世に出始めたころだと思う。まだまだ父親の子育て参画について社会的な認知度も薄く、取り組みも行われていないケースが多かった。そういった中、四日市は一石を投じていこうと「父親の子育てのマイスター養成講座」をスタートさせた。父親が子育てに参画するということで、子育てしやすいまちをアピールしたい思いがある。毎年続けてきて、多くの方に養成講座を受講してもらった。
回答:卒業生は142人。これまで9回終了している。(こども未来部)
市長:142人がこの講座を受け、実際に育児に当たられている。裾野からしっかりと父親の子育て参画の流れを作る大事な養成講座になっている。四日市で子育てしてみようという方が増えてもらえることを期待している。
質問:講座は、三重県内の自治体でやっている所は少ないのか。
回答:四日市だけである。(こども未来部)
市長:こういう講座を単発でする所はあると聞いているが、10年間続けているのは全国的にもないのでは。
回答:少なくとも県内では、連続講座でなおかつ10年続けているのは四日市だけである。(こども未来部)
質問:今回10回目で10期生募集の特徴としては、母親も父親と一緒に参加できるママ講座だが、名前からして「父親の子育てマイスター」の募集は男性、父親に限られているということか。
回答:募集は男性に限っているが、ママ講座は数年前からさせていただき、パパだけでなく、パパとママとお子さんが一緒に来ていただき、お子さんも託児でお預かりをする。お母さんはママの時間を持ってママ友を作り、パパはパパ同士で友達を作り、家族ぐるみで皆さんがお付き合いできるよう取り組んでいる。(こども未来部)
質問:それぞれの会の中で、パパ向けの話とママ向けの話があるのか。
回答:それぞれの会でママ講座の内容も準備している。(こども未来部)
回答:チラシの裏面を見ていただくと、パパ講座とママ講座と一緒に受ける講座をまとめて書かせていただいているが、第4回についてはパパもママも一緒に考えていただき、第1回目の公開講座については、講演会も一緒に受けていただける。第1回の後半の安藤さんとの座談会は男性だけ。ママたちは日ごろの子育てについてお話をいただく。一緒だったり別々だったりしている。(こども未来部)
ママ講座の内容を書かせていただいているが、パパが料理をしている間にママたちにはリボンでマルチクリップを作っていただこうと思っている。(こども未来部)
質問:パパとママ、並行してやるかたちですね。
回答:パパの料理ができ上がったら家族で食べていただくというかたちである。(こども未来部)
 

その他

質問:昨日の夜、いなべ市の養豚場で豚コレラの陽性反応が確認された。四日市市もいなべ市と若干、隣接しているが、陽性反応が出たことへの受け止めと、市内の養豚場の数、どのような対策をしているかを教えていただきたい。
市長:昨日、いなべ市の養豚農場において豚コレラの陽性反応が確認され、非常に危機感を持っている。恐らく、いなべ市から最も近い次の農場が、ほぼ四日市市であるといえることから、細心の注意を払っていかなければいけないと思っている。市内には5軒の養豚農家があり、希望者に消石灰を配布させていただいた。これまでに県も実施しているのだが、改めて、農場の周りにまいてもらうよう希望の農家に配布をさせていただいた。まだ市内への影響はないが、市内養豚農家で豚コレラの発生があった場合には、本市でも対策本部を立ち上げる準備をしている。基本的に豚コレラ対応は県なので、県の指示の下、現場対応に当たっていく。これまでもイノシシへの感染を防ぐために県がワクチンのエサを食べさせる取り組みをしている。以前は桑名といなべ、菰野だけだったイノシシ対策を、鈴鹿、四日市、亀山も一体となり、広げていってほしいと三重県に要望をし、順次対応していただいている。できれば、イノシシの捕獲にも力を入れてほしいことを県に引き続き要請している。
 
質問:四日市には食肉センターがあるが、さくらポークなど地元のネーミングで出しているが、今後の対応はどうであるか。
市長:畜産公社は少なからず影響を受けるだろう。昨年ベースだが、養豚農家は7,365頭の豚を出荷している。ここの出荷がいったん止まるわけなので、どこまで影響を受けるかはこれから次第である。出荷停止になると使用料、手数料が減額し、少なからず経営に影響を与えてくると思っている。さらに四日市に広がってくると多くの豚の出荷が停止することになり、畜産公社の経営にも非常に影響が出てくるだろうと思っている。今回のいなべの養豚農場の豚は、ほかの農場の豚との接触を避けるよう分けて畜産公社に入荷していたので対応はできていた。ただ、出荷が止まってしまうとやはり経営上厳しくなってくる可能性が高い。
質問:例えば、岐阜や他市など既に感染が広がっているような地域やと畜場との情報共有はされているのか。
市長:もちろん随時している。愛知、岐阜で豚コレラが発生した時から報告は受けているし、連絡は密に取っていると聞いている。

質問 参院選も一昨日終わった。旧民主系が強いところなのだが、自民が勝ち、負けたのは市長が市議時代に一緒にやっていた同僚。受け止めや感想をお願いしたい。
市長:結果について私が細かい発言をする立場にはないと思う。これまでも吉川さんには四日市市と政権与党とのパイプ役として多くのご尽力をいただいたので、引き続きお願いをしていきたいと思っている。一方で、吉野さんは私も以前からお付き合いある方だが、市議、県議を経て今回、国政に挑戦された。地方行政において経験値の高い方なので、立場としてはさまざまなケースあると思うが、今後とも四日市市政の発展にお力添えいただければありがたいという思いである。

このページに関するお問い合わせ先

政策推進部 広報マーケティング課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎8階)
電話番号:059-354-8244
FAX番号:059-354-3974

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