獣害対策用電気柵の安全確保などについて

　「電気柵」は、鳥獣被害を防止するために有効な設備ですが、その設置については、法令を遵守して適切に設置する必要があります。

　電気柵の設置にあたっては、電気事業法に基づき、次のことを守ってください。

     ・危険である旨の表示をする。

　  ・家庭用電源から直接、電気柵に電気を供給させない。（電気柵用電源装置の利用）

     ・漏電遮断機を設置する。

     ・開閉器（スイッチ）を設置する。

　詳しくは下記の農林水産省パンフレットをご覧ください。

　電気さくの正しい設置方法（PDF／1MB）

　なお、現在、電気柵を設置している方は、感電事故を防止するため、適宜、安全確認をお願いします。 

　※市民の皆さまへ

　市内の田畑には、シカ・イノシシなどの野生動物から農作物を守るため、高圧の電流が流れる電気柵が設置されているところがあります。

　電気柵と思われる柵を見かけた場合には、感電事故を防止するため、むやみに近づかないよう十分に注意してください。