平成31年02月04日　記者発表資料　高齢者等の見守りに関する協定締結について

1. 経緯
   本市では孤立死を未然に防止するとともに、高齢者・障害者・児童虐待などで支援が必要な人、認知症や知的障害により外出中に道に迷われた人などを早期に発見するため、地域住民の自宅を訪問したり外交活動を行ったりする機会が多い事業者、多数の市民が利用する窓口がある事業者などと見守りに関する協定を締結し、見守り、安否確認体制の充実に努めている。
   現在までに２９の事業者と協定を締結しているが、今般、新たに１事業者と協定を締結することとなった。
2. 協定の内容
   事業者が、四日市市認知症高齢者等SOSメール受信時にグループ会社、代理店への情報の共有化を図るなどし、外出中に道に迷われた高齢者などの発見に協力します。あるいは外交活動中に店舗・駅・公共交通機関で迷われた高齢者を発見したなど、支援の必要性に気づいた場合に市へ通報し、それを受けた市が、市民の安否確認や保護など必要な対応を行います。
3. 協定締結者
   第一生命保険株式会社　三重支社
4. 協定の締結日時および場所
   平成３１年２月６日（水）　１３時３０分～
   四日市市役所　３階　健康福祉部長室

 
【問い合わせ】

　介護・高齢福祉課　高齢福祉係　担当：西尾　電話354-8170（内線2309）