平成30年12月21日 定例記者会見資料 平成30年四日市市十大ニュース
問い合わせ番号:15453-7832-8996 更新日:2018年 12月 21日
平成30年12月21日 記者会見資料
シティプロモーション部 広報マーケティング課
市政記者クラブ各位
平成30年四日市市十大ニュース
平成30年中の出来事の中から、次の基準で四日市市十大ニュースを選んだ。
○ 新しく取り組んだ事項
○ 市政を運営する上で重要な事項
○ 事業実施上変化の著しい事項
○ 特に記念となる事項
○ 他都市に比べ進んでいる、あるいは特徴のある事項
○ 市民生活に大きくかかわる事項
○ 時代の要請にあったタイムリーな事項
○ 市民自らがかかわった先進的な事項
○ その他本市で発生した事件・事故
【時系列順】
◆(1月)大型外国客船が四日市港へ初寄港
1月2日に「コスタ ネオロマンチカ」、6月24日に「ダイヤモンド・プリンセス」が四日市港に初寄港した。その他、「ダイヤモンド・プリンセス」は、8月26日、10月7日、11月4日にも寄港した。外国客船の誘致を行うことにより、交流人口の増加を図り、市民に親しまれる港づくりや観光振興を推進し、地域活性化につなげるとともに、市独自の乗船者へのおもてなし事業にも取り組んだ。
◆(2月)第33回読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)の開催
2月9日から12日にかけて、三重県で初となるG1グレードのレースを四日市競輪場で開催した。全国から一万人を超える競輪ファンの来場や、日本テレビでの放映など、本市の知名度向上に大きな役割を果たした。
◆(4月)四日市・いなばポートライン完成
四日市霞ヶ浦北ふ頭~伊勢湾岸自動車道みえ川越IC付近を結ぶ、全長約4.1km高架橋である臨港道路(霞4号幹線)「四日市・いなばポートライン」が4月1日に開通した。港へのアクセス向上や国道23号をはじめとする周辺道路の渋滞緩和が期待される。
◆(4月)拠点防災倉庫を併設した北消防署北部分署が開署
本市では、中・北・南消防署のほか、港・中央・南部・西分署および北西・西南出張所を配置し、災害が起こったときに即座に対応できる体制を整えている。さらに、4月1日に、火災出動や救急出動における現場到着時間の短縮を図るため、中村町地内に北消防署北部分署を開署した。また、併設している北部拠点防災倉庫も同日運用を開始した。これにより、備蓄と救助物資などの受け入れ機能を併せ持ち、指定避難所への輸送を行う拠点は、安島・南部とあわせて3カ所になった。
◆(4月)子ども医療費の窓口負担無料化および保育料第3子以降無償化
0歳から6歳到達年度末までの子どもの医療費について、窓口で支払いをせず、その場で医療費の助成が受けられる「窓口負担無料化」が、4月1日から始まった。子どもの疾病の早期発見、早期療養、重篤化の防止を図り、保護者の負担を軽減する。
また、公立・私立保育園、公立・私立幼稚園、公立認定こども園、地域型保育事業所のそれぞれに通う子どもの第3子以降の保育料について、長子の年齢が中学3年以下の場合のみ無償化としていた(但し、年収約360万円未満の世帯は長子のみ年齢制限なし)。しかし、この4月1日から長子の年齢制限を撤廃し、多子世帯における保護者負担の軽減を図った。
◆(5月)中央緑地にフットボール場が3面、霞ケ浦緑地にテニスコートが16面オープン
JFA公認人工芝3面を有する全国有数のフットボール場である中央緑地フットボール場のうち、5月1日に、Bフィールドの「アメリカンフットボール兼サッカー場」およびCフィールドの「ラグビー兼サッカー場」がオープンした。加えて、7月1日に、Aフィールドの「サブトラック付きサッカー場」がオープンした。また、5月25日にオープンした霞ケ浦テニスコートは、ハードコート16面を有する全国有数のテニスコートである。
◆(7月)全国高等学校総合体育大会(インターハイ)を開催
7月26日から8月20日まで全国高等学校総合体育大会(インターハイ)「2018彩る感動 東海総体(翔べ誰よりも高く東海の空へ)」が開催され、本市はテニス競技(男子・女子)とサッカー競技(男子)の実施会場となった。テニスは、四日市ドーム(女子)・霞ケ浦テニスコート(男子)・三滝テニスコート(女子)、サッカーは、中央緑地陸上競技場・中央緑地フットボール場(A・B)で開催された。
◆(9月)東芝メモリ株式会社四日市工場第6製造棟およびメモリ開発センターの竣工
9月19日、3次元フラッシュメモリを製造する東芝メモリ株式会社四日市工場の第6製造棟およびメモリ開発センターがオープンした。3次元フラッシュメモリは、需要が伸びており、長期的な市場の拡大が見込まれている。平成30年度は、分社化等により法人市民税などが増収となるとともに雇用も拡大した。
◆(9月)萬古焼陶祖沼波弄山生誕300年記念(BANKO300th)
萬古焼の陶祖である沼波弄山(ぬなみろうざん)翁の生誕300年を記念して、萬古焼業界は、萬古焼を未来への遺産とすべく「BANKO300th」のプロジェクトを立ち上げた。「BANKO300th」では、「萬古焼の粋(いき)」として、過去から現在、そして未来に繋がる歴史的展示を、時代背景とともに見ることができる魅力展示(9月29日~平成31年2月3日)をはじめ、3大都市圏での萬古焼のPRイベント、萬古焼と萬古焼を育んだ地域を知ってもらう記念誌「ここは、ばんこ焼のまち!」の発刊など、業界をあげて萬古焼の魅力を市内外に発信している。
◆(11月)こにゅうどうくん、「ゆるキャラ(R)グランプリ」でご当地部門3位入賞
市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が、「ゆるキャラ(R)グランプリ2018」に出場し、807,592ポイントでご当地部門3位(507体中)に入賞した。これは、昨年の497,530ポイント、ご当地部門4位(681体中)から大きくポイントを伸ばし、過去最高の順位となった。市民や企業の皆さんに応援していただいたことにより、まちの一体感の醸成につながった。また、「こにゅうどうくん」の認知度が高まったことで、本市のシティプロモーションに大きく貢献した。
<問い合わせ先> シティプロモーション部 広報マーケティング課 森・岡本 TEL:354-8244 FAX:354-8315
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