平成30年12月14日　記者発表資料　「中央緑地体育館の内外装資材でアスベストが確認されたことに伴う 施設の一部利用制限」について

　平成３１年１０月から解体予定の中央緑地体育館について、解体前のアスベスト含有調査を行ったところ、２階談話室内天井等にアスベストが含有していることが判明したため、一部利用制限を行います。

記

1. 経緯
   ・中央緑地体育館の解体工事に向けて、内外装資材等のアスベスト含有状況のサンプリング調査を実施した結果、２階談話室天井吹付材のほか、廊下の天井仕上げ材、床Ｐタイル等にアスベスト（クリソタイル）が含有されていることが１２月４日に判明した。
   ・２階談話室天井は吹付材であったことから、同日以降閉鎖し、室内の空気中の浮遊濃度の測定を行い、アスベストの浮遊は無いことを確認した。
   ・なお、廊下の天井仕上げ材、床Ｐタイルや外壁などの建材は、セメント状に固まっているため、アスベストが飛散する恐れはない。
2. 今後の対策
   ・２階談話室については、解体工事まで閉鎖する。
   ・アスベストの含有が確認された建材については解体工事を実施する際に、関係法令を遵守し、安全に十分配慮しながらアスベストを除去する。

◆担当　スポーツ・国体推進部スポーツ課 村田　TEL059-354-8428