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ペットの災害対策について ~普段からできる備え~

問い合わせ番号:15433-0974-8023 更新日:2024年 2月 1日

人とペットの災害対策

 災害は、突然起こります。

   人もペットも被災します。
 いざというとき、家族がペットと安心して避難するためには、日頃から災害に対する備えが重要です。

 特に避難所におけるペットの飼養管理は、飼い主自らが行うため、平時からの対策をお願いします。

(参考)ペットの災害対策(リーフレット)(PDF/378KB) 表紙

                                  両面印刷後三つ折りにして、ご活用ください         

    

    【四日市市保健所の啓発番組について】

      過去の四日市市情報番組『ちゃんねるよっかいち』は、動画配信中です。

    R1年度 vol.885「備えよう!ペットの災害対策」

 

3つのお願い

  • 普段からの『しつけ』
     ケージやキャリーバックの中で落ち着いていられるか、決められた場所で排泄ができるか、むやみに吠えないか、などが、避難所でほかの人たちと、友好的に接するために必要です。これは周りの人のためと同時に、動物のストレスを少なくするためでもあります。
     
  • 健康管理
     ワクチン接種、ペットに寄生するノミやダニなどの駆除のほか、不妊手術をしておくことも重要です。手術によりストレスが軽減され、無駄吠え防止や性格が落ち着くなどの効果があります。
     
  • 避難準備
     最低5日分の食事、水、首輪、リード、猫用トイレなどがありますが、緊急時ペットのものがすべて持ち出せるとは限りません。薬や処方食など、優先順位を決めて準備をしておきましょう。 

同行避難について

 災害にあった時、犬猫と一緒にいる場合は、自分の安全を確保した上で、共に避難をする「同行避難」をすることになります。「同行避難」とは避難所で一緒の部屋に入れるという意味ではなく、動物と離れず共に避難することを意味します。避難所では、その地域、場所のルールにしたがって共同生活を送ることになります。同行避難についてのチラシはこちら

 

  • 「同行避難」できない場合について
     離れ離れになった場合や別の場所で被災した場合は、犬猫が飼い主のもとに戻るために、所有者明示をお願いします。迷子札、鑑札などですが、首輪は取れてしまう場合があるため、動物病院で入れるマイクロチップが最も確実な方法です。
     

災害対策のための資料集

 環境省ガイドライン

  「災害、あなたとペットは大丈夫?」 ~飼い主向け 人とペットの災害対策ガイドライン~

  「人とペットの災害対策ガイドライン」

 環境省パンフレット

  備えよういつも一緒にいたいから

  備えよういつも一緒にいたいから(英語版)

  ペットも守ろう防災対策

  三重県リーフレット

  災害の時、動物を守るために

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 衛生指導課
三重県四日市市諏訪町2番2号(総合会館4F)
電話番号:059-352-0591
FAX番号:059-351-3304

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